オバサン先生和みの巻

♪水曜日に友達が来て、木曜日に送っていった~トゥリャトゥリャトゥリャ トゥリャトゥリャ トゥリャリャ~ トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャ~リャ~♪

小学1年生の生徒さんとロシア民謡の「1週間のうた」を歌っていたときのこと、彼女曰く、「へえ、泊まったんだ。私は友達と泊まれないの。」

「おうちでお泊りはダメって言われているの?」と聞くと、そうではないらしい。

「私は友達とはなんか眠れなくなっちゃうから、ダメなの。」

「ああ、気になって眠れないんだ。」

「うん。だから一緒に晩ご飯食べて、お風呂も一緒に入って、パジャマ着て、それでバイバイするのはあるの。お風呂は楽しいから一緒に入るの。」

「そうなんだ。じゃあ寝るのは一人が好きって感じ?」

「ううん、違う。」

「えっ、一人で寝ないの?」

「ママの隣にすぐ行っちゃうの。」

アハハ、そうかそうか。1年生だもんね。ピアノを一生懸命頑張っている姿からはそんな様子は想像できなかったけれど、そうだよね。

レッスンの合間の可愛い楽しい会話でした。

我が家も家族で布団を並べて寝ていたこと、ありましたっけ。懐かしい懐かしい思い出です。