めだかの赤ちゃん

1昨年の冬にメダカを数匹いただき、リビングで餌やりと新しい水を補給するぐらいのことで飼っていたところ、昨年の春に卵を産み落としたメダカさんがいて、それら卵を別の容器で育てていたのですが、結局1匹だけ生き残り青年へと成長してくれました。

そして、今年の6月始めくらいから初代の2匹生き残っていたオスとメスが、またまた次々と産み始めました。それで、今回は小さな容器で卵をふ化させた後、新たな水槽を用意して、そちらに昨年から生き残ってくれた青年1匹と赤ちゃん達とを入れ、ピアノの部屋へ置いてみました。

赤ちゃんは現在7匹入っています。水槽の大きさと、成長したあとの大きさを考えるとこのくらいがベストかなと考えています。

リビングに置いている卵専用の容器のほうでは、今でも次々ふ化し、20匹くらいいますが。

さてメダカは生徒さんに大人気です。学校や家でも飼っている生徒さんが多く、いろいろ教えてもらったりもします。

「この子オスだ。」ととっさに青年メダカを見て教えてくれた生徒さんがいたり、新しい水槽に移したばかりの時に、「赤ちゃんにはろ過機は使わないほうが良いよ。」と教えてくれた生徒さんがいたり。

おかげでなんとか全員うまく生きていてくれています。

ピアノとは関係の無いメダカの話をしたりすると、レッスンの時とは違う、生き生きした表情が見られて面白いです。こんな面があるんだと教えられますし、皆とても可愛いですね。

*その後:メダカの赤ちゃんは次々亡くなってしまい(たぶん、青年君に食べられた)、青年君を親メダカの水槽へ移し、レッスン室の水槽には新たに赤ちゃんメダカ3匹を入居させました。2週間ほど経過していますがこれでなんとか無事です。