シカゴへ ①

我が人生の大きなイヴェントの一つ、単独アメリカシカゴ旅行を先月してまいりました。単独と言っても、家から空港の間のことで、現地に着いてからは、シカゴ郊外に在住する次女家族にお世話になりながら、一緒にあちこち観光させてもらいました。

まるまる2週間、仕事はお休みさせていただきましたが、無事にリフレッシュして戻ることが出来、この思い出を今後に生かせて行きたいと思います。

ルート66BEGINの前で。シカゴと西部カリフォルニア州サンタモニカを結んだ大陸横断国道の出発点。現在は廃線とのこと。
シカゴ美術館前。一緒のご夫婦は次女が大変お世話になっているアメリカ在住20年のお隣様。今回ダウンタウンを案内してくださいました。美術館へは行きませんでしたが、斜め向かいのシンフォニーホールへこれから行くところです。
 
ジョシュア・ベルのヴァイオリンを聴きました。ウエーバー、オベルン序曲に続いて、ジョシュア・ベルとオーケストラで「The Elemennts」、最後にショスタコーヴィッチの1番というプログラム。Elementsは5人の作曲家がベルのために書いた協奏曲で、Earth Water Fire Air Space の5曲で構成され、最後にEarthに戻ります。美しさと激しさを伴った魂の籠った素晴らしい演奏に感動しました。オーケストラの響きも素晴らしく、さすがのシカゴフィルでした。
ホールの中はアットホームなヨーロッパ風。
 
シカゴといえばカブス。パパさんに連れてきてもらいカージナルス戦を観戦しました。カブスの今永投手もカージナルスのヌートバーも欠番でカブス鈴木誠也選手は見れました。買ったアイスクリームの量が多くて食べきれなかった。
バッター鈴木選手。「YMCA」や「Take me out to」を歌いながら大人はノリノリでしたが、この日は1-2でカブス負け。30度超えの暑い日で、孫たちにとっては暑い中駐車場からリグレーフィールドまでの往復を散策道とは言え結構歩かねばならず大変だったかな。
 
野球観戦の日はシカゴに1泊し、翌日シカゴ川クルーズ船で名物のビル建築群を見学。町全体が建築博物館とのこと。
孫たちがミレニアム公園で涼んでいる間、ミレニアム公園からミシガン湖まで歩いてみた。ミシガン湖は海のような大きな湖で、大きな水鳥が遊ぶ気持ちの良い湖岸でした。
 
ミレニアム公園の有名オブジェ「ビーン」は工事中でした。連日30度越えで、孫たちはここで涼んで一息。
ミレニアム公園内に、ビルの上から水が流れてきたり表情が変わる顔の口から水が出たりの面白い噴水があり、子供たちがびしょ濡れになりながら大騒ぎして楽しんでいました。