コーラス発表終えて

先週の浦和の合唱祭でのテープを聞きました。眠れないくらいに落ち込んでいた私の当日の印象と違い、「夜明けの歌」の最後の歌いあげるところなど、素晴らしい出来栄えでした!まあ、反省点は肝に銘じてありますが、終わり良ければすべて良し、ってことで、次へつなげたいと思います。次は来月7日に浦和のコミセンで歌います。

翌週のハッピーコンサートは、楽しい1日でした。ピアノ講師仲間と4人で8手連弾、そして、女声コーラス「コール・エーデルワイス」さんの指揮でした。8手連弾は私はピアノⅢで、ペダルの責任があるし、結構活躍場面もあるのですが、ソロや伴奏等室内楽と違い、両側に埋もれているせいか、可笑しなものでいつものような緊張は無く、演奏を普段通りに楽しめました。姿が埋もれている気楽さなのでしょうか。人の心理とは不思議なものです。

コール・エーデルワイスさんも、素敵に歌ってくださいました。団員の年齢を考えると、本当に凄いことです。来月のブリランテの会にも出演してくださいますが、残念なことに活動は今年度で終えることになりそうです。80歳以上が増え、やはり、ご自身の事やご家族の事等いろいろ有り、難しい選択です。

つけまつげも初体験。コーラスの方に「先生ビューラーしなくちゃ」と言われてしまいました。本物まつ毛と付けまつ毛の毛先の向きが微妙に違っていたらしい!

猛反省の日

とうとう眠れなく、ブログを書くことにしました。
今日は(昨日)浦和の合唱祭で大失敗をしました。すべて指導と指揮の私の責任であります。この日はもともと、いつもの伴奏の先生がご都合が悪いということでしたので、アカペラ1曲とピアノを私が伴奏をしながら歌っていただく曲を1曲用意していたのです。私としては、そのために出来るだけ歌いやすいようにそれぞれを編曲したつもりでした。

ところが、指揮無しで歌うことに慣れていないということで、1か月前に急きょ別の伴奏の先生を臨時にお願いしました。やはり、その時にアカペラにも伴奏をつけてしまえば良かったのですね。

失敗は、このアカペラなのです。アカペラ用に編曲したので、伴奏を付けると音楽も変わり、音楽を作り直さないといけないと感じたのは私の頭の硬さかな。ただ、練習の時とても良く仕上がっていましたので、今日のような危険は予想していなかったのです。

ところが、あー舞台の上でトホホ、でした。思い出しては眠れなくなり、愚痴を書いております!
平均年齢75歳くらいの私の自慢の混声コーラス団なのですが、2時間座っていきなり舞台に出て4声アカペラはやはり難しく、理想を求め過ぎた私の勇み足としか考えられません。後味悪くさせました。ごめーん!

曲は、「懐かしの我がケンタッキーの家」と伴奏付きで「夜明けの歌」でした。グシュン。来月も本番ありますから、今度こそです。さあ、寝なければ…。

ハッピーコンサート

今月22日にさいたま芸術劇場にて「ハッピーコンサート」という与野音楽連盟の団体向けのコンサートがあります。私の普段指導している「コール・エーデルワイス」さんも出演します。今回は「アメージンググレイス」「さくら(森山直太朗)」「小さな木の実」を歌います。

 

「コール・エーデルワイス」は平均年齢75歳ほどでいらっしゃいますが、皆さんとても頑張ってくださっています。「アメージンググレイス」は1番英語、2番岩谷時子訳詞の日本語です。(難しいと思われた英語の方が綺麗です。)「さくら」はリズムが取れないからと、初めは反対者が多く、選曲に私も迷いました。しばらく練習してから「やはり他の曲に変更しましょうか」と皆さんに伺うと、「出来そうになってきたら、良い曲なので歌いたい。」の声が多くなり、では頑張りましょうということになりました。「小さな木の実」は私としては易しいつもりだったのですが、案外流れるテンポに乗りつつ美しい旋律を紡いでいくのが難しい曲でした。当日は練習の成果を発揮して、心を込めて歌いあげてくださることと思います。

もう一つ、ピアノ講師仲間4人と出演します。「オクトーバアズ」と名付けた8手連弾です。この団体名、良いですね。(実はこれ私の提案!)10月のOctoberと8を表すOctoとバーズではなく「バアズ」をつなげました。曲はラヴィニャックの「ギャロップマーチ」です。題名の通り楽しい曲です。4人で打ち合わせをしていると盛り上がり、ドレスも手作りで揃え(洋裁自慢の野崎先生に4人分お任せ)、つけまつげも初挑戦ということに相成りました。この乗りのまま緊張して固まらないようにせねばです。