発表会&ブリランテの会を終えて

昨日、ピアノ教室の発表会~子どもの部とおとなの発表会「ブリランテの会」が無事に終了出来ました。自分の体力的にも、進行や内容等もどうなることかと心配していた部分が多かったのですが、結果として、私としては楽しい1日となりました。出演してくださった生徒さん、ゲストさん、大人の方々、そしてスタッフの方々に本当に感謝です。

子どもの部ですが、実は2週間前の自宅で行ったリハーサルは概ねガタガタで、そこから皆に気合を投入しなおしました。前日のレッスンでも発破をかけつつ修正していた生徒さんもいたのですが、子どもたちは強い!昨日は皆、普段以上に上手に弾けました。(良かったあ!ぱちぱち拍手)

大人の発表会も、皆さん熱演してくださり、袖で聴かせていただいておりましたが、音楽心に癒される思いでした。私のコーラスの方々は、私が当日の声出しに付き合えないので、別室でのリハーサルは団員にお任せでしたが、逆にそれが良かったか、舞台袖に集まられた時は皆さん生き生きとされていて、本番で皆の声を初めて聴いたときは、よっしゃあという感じでした。(ぱちぱち拍手!)

実は数日前、音楽とは無縁の息子と、「演奏するということは、大きな緊張したり、難しくて自己嫌悪になったり、勉強しなおしてみたり、長時間の練習時間を費やしたりとけっして楽では無いのに、なぜ、演奏しようとするのだろう、どこが面白いのだろう、何がしたいのだろう」と話していたところでした。息子にとってはその気持ちがわかるようでわからないとのことでした。

昨日、私は自分でも演奏し、皆さんの演奏も1日聞いてみて、やはり、音楽があって、音楽する心が動く、その喜びや心地良さや発散が心や頭を開放してくれる、それだねと感じました。演奏する人の特権かな。ということで来年も開催しようと思います。

シルバー層合唱団向けの編曲

      

昨日は、無事にレッツ・スィングさんの発表が終わりました。とても良かったと周囲の方々に声をかけていただき、嬉しい発表でした。

上の楽譜は今年の発表曲のために私が編曲したものです。(1ページ目のみ掲載。)フォスターの「懐かしの我がケンタッキーの家」は初めは無伴奏のつもりでしたが、安全策を取り、簡単な伴奏を後から付けました。このほうが安心して歌えるようで、昨日は柔らかな表現が出来ていました。「夜明けの歌」は昨日は指揮をしていても感動的でした。団員が心から歌ってくださっているのが伝わりました。終わりの部分でピアノが盛り上げる編曲が良いのですよ!自画自賛!なあんてね、団員の方々の健康と人生と素晴らしい伴奏者に感謝です。

今後もシルバー層が気持ちよく表現できるような編曲を、ピアノ伴奏者の坂田すみれ先生と共にいろいろとしていけると良いなと考えています。

発表会&ブリランテの会

今月25日(土)にプラザノース多目的ルームで、ピアノの生徒さん(子どもの部)の発表会と大人のための発表会「ブリランテの会」を開催いたします。

午前中に大人の方のリハーサル、午後から子ども達の発表会、そして3時からブリランテの会です。終了が夕方6時をまわります。大人の方にとっては長時間となり申し訳ありませんが、ご出演の皆様や聴いて下さる方に楽しんでいただけると良いなと願わずにいられません。

いつもどのような催し物にしたら良いのか悩みます。今回は子供の生徒さんが8名と少ないので、発表会とブリランテの会を同時開催としてみました。ただ、これはこれで時間的に大変かな。来年は別にしたほうが良いのかな…。

子どもたちは発表会に向けて真剣なエンジンがかかってきています。ハンドベルや合唱やゲスト演奏もあります。
ブリランテの会の方は今年で16年目ですが、私の大人の生徒さんやコーラス団ばかりでなく、友人の生徒さんや、知り合いの方々も毎年熱演を繰り広げて下さいます。当日は子どもから大人まで多くの方々の熱演が楽しみでもありますが、主催者として私は只今両方の準備でフル回転です。