昨日、ピアノ教室の発表会~子どもの部とおとなの発表会「ブリランテの会」が無事に終了出来ました。自分の体力的にも、進行や内容等もどうなることかと心配していた部分が多かったのですが、結果として、私としては楽しい1日となりました。出演してくださった生徒さん、ゲストさん、大人の方々、そしてスタッフの方々に本当に感謝です。
子どもの部ですが、実は2週間前の自宅で行ったリハーサルは概ねガタガタで、そこから皆に気合を投入しなおしました。前日のレッスンでも発破をかけつつ修正していた生徒さんもいたのですが、子どもたちは強い!昨日は皆、普段以上に上手に弾けました。(良かったあ!ぱちぱち拍手)
大人の発表会も、皆さん熱演してくださり、袖で聴かせていただいておりましたが、音楽心に癒される思いでした。私のコーラスの方々は、私が当日の声出しに付き合えないので、別室でのリハーサルは団員にお任せでしたが、逆にそれが良かったか、舞台袖に集まられた時は皆さん生き生きとされていて、本番で皆の声を初めて聴いたときは、よっしゃあという感じでした。(ぱちぱち拍手!)
実は数日前、音楽とは無縁の息子と、「演奏するということは、大きな緊張したり、難しくて自己嫌悪になったり、勉強しなおしてみたり、長時間の練習時間を費やしたりとけっして楽では無いのに、なぜ、演奏しようとするのだろう、どこが面白いのだろう、何がしたいのだろう」と話していたところでした。息子にとってはその気持ちがわかるようでわからないとのことでした。
昨日、私は自分でも演奏し、皆さんの演奏も1日聞いてみて、やはり、音楽があって、音楽する心が動く、その喜びや心地良さや発散が心や頭を開放してくれる、それだねと感じました。演奏する人の特権かな。ということで来年も開催しようと思います。
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