ハッピーコンサートに参加

私が指導するシニア女声コーラスの「愛唱歌を歌う会」さんが、さいたま芸術劇場で歌ってみたいと、「ハッピーコンサート」(与野音楽連盟主催)の参加に応募し、昨日その本番を終えたところです。

2週間前に「ブリランテの会」の本番で歌った曲目をそのまま出しました。おかげで2回目の本番なので、「ブリランテの会」の時よりずっと良い出来栄えで(風邪をひかれていたソプラノさんが治ってくれていたことも大きい)、団員全員とても満足気でした。

同じ曲を何回か本番に上げることはとても良い経験になります。しっかり内容が身についてくるので、発声も落ち着いてきます。実は平均年齢80歳近い方々ですが、ちゃんとホール全体に美しく響いていましたから、素晴らしいことです。そして、終演後は、皆で近くのあんみつ屋で打ち上げをしたとのこと。この明るさも素晴らしい!(私はレッスンが有り自宅へ直行でしたが。)

ブリランテの会お疲れ様でした

第17回大人の音楽愛好家のための発表会「ブリランテの会」を昨日無事に終えました。 ソロ (ピアノ、声楽、ヴァイオリン) の方々12名(1名欠席)に続いて、コーラス3団体の発表でした。 ご出演の皆さまお疲れ様でした。ホールの利用時間の関係でリハーサル時間がほぼ取れず、そのまま本番という流れでしたので、演奏された方は緊張されたことと思います。それでも客席で聴かせていただいていると、どの方も名曲、大曲の真摯な演奏で大変良かったです。
音楽の様々な経験が日々の生き生きした生活につながっていただければ、また、昨日の本番を今後の励みへとエネルギー変換していただけますと主催者としてはとても嬉しく思います。いろいろな出会いを大切にしながら今後も続けていきたいと思っています。

コーラスの写真のみ載せておきます。(ソロの方々、郵送いたしま~す。)

愛唱歌を歌う会 「アニー・ローリー」「鞠と殿様」他
こーる・にこっと♪「我が想いよ、金色の翼に乗って」「いのちの歌」他
混声合唱団「さかなの会」 「BELIVE」「365日の紙飛行機」
出演者全員で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」

台風去る

世界も驚くような大型の台風19号が日本列島を通過し、未だその大きな爪痕が残されたままです。被害に会われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。山の土砂崩れも怖いですが、今回は河川の氾濫の怖さを思い知らされました。想像を絶する水の怖さは、東日本大震災の津波もそうでしたが、普段景色になじんでいる地域の河川でも氾濫すれば同じことでした。

我が家も実は、普段はのどかな荒川支流の芝川とその周辺の畑をすぐ眼前に見て建っているのです。ですから、台風の日はハラハラしました。別に住んでいる子供たちからもひっきりなしに「芝川は大丈夫か」とメールで心配されました。幸いに、普段の大雨の時と同じくらいの溢れ方で、畑は半分湖面状態でしたが、住宅地までは全く届かず、翌朝には畑の水も引いて元通りでした。

翌日のラグビーワールドカップのスコットランド戦と、今日のサッカーワールドカップアジア予選では、災害に会われた方への励ましの気持ちを精一杯表しての勝利で、選手達のその情熱と気合に感動しました。自分の持てる力を精一杯燃焼することの尊さを受け取ることが出来ました。と同時に、家族や親せきとの安否確認のやりとりにおいては、お互いの健康と無事に生きていることの尊さをあらためて確認しあいました。

今月のブリランテの会

今年のプログラム表紙

10月27日(日)に大人の発表会「ブリランテの会」を開催します。日暮里サニーホール 14時15分開演です。今年はソロが12人、コーラスが3団体です。大曲、難曲、名曲揃いで、皆さんの挑戦が本当に素晴らしいです。

プログラム中身

出演者からのコメントを当日配ろうと思い、只今コメント回収中ですが、それぞれの出演者の方々の想いが覗けて読んでいると温かな気持ちになります。日々の生活が忙しい中、いろいろある中、音楽を愛し絆で結ばれているのが伝わります。

この日、終演時に皆で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」を歌うことにしました。素敵なデュエット曲ではありますが、オペレッタのソプラノパートは当たり前のように高いラの音が出てきます。さてさて、「愛唱歌を歌う会」と「さかなの会」のシニアのソプラノさん、ピアノの生徒さん、お腹をフルに生かして楽しんでくださいね。私も立派なシニア層ですが、腹芸でなんとか出しますよ~!楽しまなくちゃ!

身体の不思議

先月、左の大腸が眠れないほど痛い日が続き、病院でCT検査を受けました。結果どこも異常は無く、頭で痛みと感じているだけだと言われました。臓器の問題ではなく、環境ストレス等身体の外側の問題だと言われました。それが不思議なことに、その消化器内科の先生が気さくに私の状況を把握し理解を示しながら会話を弾ませてくださると、その直前までかなり痛かったお腹がジワーッと痛みが引くのが自分でわかったのです。あらあら本当に不思議、そんなことってあるのですね。

今日は先月いただいた薬(痛みがない時は飲まなくて良いのでほとんど飲んでいなかった)の効き具合の確認でまた病院へ。とは言え実は頭のせいだと言い聞かせているうちに早くにすっかり治ってしまっていたのです。

それは良いのですがただ、私は50歳過ぎたころから眠れない日が増え、それを年齢のせいとばかり思っていたので、眠れないことは腸にも良くないし、どうして歳をとると眠れなくなるのかそのメカニズムを知りたくて先生に聞いてみました。すると、「あなたのは歳のせいではありませんよ。神経的なことです」と。「えっ、歳のせいではない!」この会話以来私は自分を見つめなおしています。

夫が倒れたのが52歳になったところでした。そう、眠れなくなる日が増えてきたのが同じ頃です。この10数年自分では成り行きでなんとかこなしてきた日常でしたが、神経的には少なからず負担を抱えていたのだと気付かされました。

そうだよねー。もっと大変な介護を背負っていらっしゃる方に比べればと思うと私なんか好きなことが出来、子供たちや周りの方にも助けられ、なんでも無いくらいに自分に言い聞かせてしまっていたのですが、見えないところで身体は正直ですね。でもそれがわかったことは今日の大収穫でした。これからは頭の回路を大整理して大切に労わろうと思います。「最近若い人も同じような人が多いですよ。」と先生がおっしゃっていました。気をつけましょう。

名曲コンサート無事終える

先週、無事に「名曲コンサート」が終わりました。
混声合唱団「さかなの会」さん、お疲れ様でした。気持ち良く歌っていただけたかと思います。(「ビリーブ」と「大きな古時計」)
私がピアノ連弾で出演した「動物の謝肉祭」も結構好評だった感じで、楽しい思い出となっています。

さて、コンサートが一つ終えると、その高揚感が冷めた頃に、ワーッと気分転換したくなります。
ささやかな自己流気分転換の一環として、一昨日はTVでケビン・コスナーの「ラストミッション」を、昨日は映画館でエルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」を観てきました。どちらも偶然だけれど、「家族愛」がベースとなっています。「ラストミッション」の方は、死に直面したCIAトップクラスのエージェントが家族との思い出にすがりながら、家族とやり直そうとします。「ロケットマン」の方は、家族からの愛を受け取れずに育った主人公が、大きな成功とは裏腹に孤独感から自己崩壊していき、やがてリハビリ施設で自己と直面することで崩壊から脱却し、新たな家族を得て立ち直ります。要は極限の集中力と個で勝負するような仕事人は、家族との兼ね合いという面においてはいつの時代でもどんな職業でも難しいのでしょう。だからこそ、映画にもなるわけです。(でも、どちらの映画もハッピーエンドで良かったぁとおばさん的感想。)どちらの作品も空気や水と同じように家族の温かな愛が無くては人は生きていけないのだと静かに伝えている感じでした。

「ボヘミアンラプソディー」「アーリー/スター誕生」「ロケットマン」と、このところ私が勉強してきたクラシック音楽とは違うジャンルのスターの伝記映画を見ていますが、それぞれ、音楽の持つ圧倒的な力強さと浸透力にあらためて驚くと同時に、彼らの常識にとらわれない発想と天才的な素晴らしい演奏に、クラシックとは違う生きる底力や情熱を受け取ることが出来ています。

混声合唱団「さかなの会」これから歌うところ

8/22名曲コンサート

今週の木曜日にさいたま市プラザノースホールで「名曲コンサート」があり、出演いたします。(大宮音楽家協会主催)

「動物の謝肉祭」のピアノ連弾(ガーバン編曲版)と混声合唱団「さかなの会」の指揮での出演です。よろしかったらお出かけください。

さて「動物の謝肉祭」は、「白鳥」がチェロの名曲として有名ですが、「白鳥」では4分の6拍子をメロディは2拍子に伴奏は3拍子として書かれ、湖面の微妙な揺らぎが表現されていたり、途中非和声音がセンス良く柔らかに鳴り響く場面がありますが、白鳥のいる情景の陰影が表現されたりの工夫が感じられます。他の曲も奇抜と言って良いくらいの作曲家としての遊び心的発想が存分に織り込まれています。実際に弾いてみると、その面白さを表現することは結構難しいものがありますが、サン=サーンスの天才性とその魅力をあらためて知ることが出来、私としては今回の出演に感謝です。

鍵盤お散歩人形

ピアノ教室の幼い生徒さんに、音名(日本語、イタリア語、英語)と鍵盤とを結びつけたり鍵盤の高低を教える方法として、私が所属しているお勉強会で教わったのが、このお人形を指にはめて鍵盤上をお散歩する方法です。

ある先生が紹介してくださり、それを見た他の先生方皆、可愛い!と気に入り、さっそく皆で作ってみましょうということになり、各自人形を用意して教えていただきながら、作ってみました。

私の人形はダイソーの羊毛フェルトキットです。極細の羊毛を丸めながら専用の針で刺していくと好きな形に固まっていきます。初めての挑戦にしてはまあまあ可愛くできたかな。今週からさっそくレッスンで使ってみよう!

他の先生方の作品と一緒に記念撮影

バアバとなる

今月、初バアバとなりました。
出産日の早朝に娘(次女)から連絡あり、どうやら陣痛のようだとのことでした。その日はちょうど毎週ある午前中の仕事が無い日でしたので、急いで支度をして、娘と病院へ向かうことが出来ました。夫はデイサービスの日でしたが、荷物を玄関に出しておけば、一人でも大丈夫。赤ちゃんは実に上手く頃合いを図ってくれたものです。

娘は無事にその日の午後1時に元気な男の子を出産出来ました。我が家の初孫です。私自身、自分の母が私の結婚した半年後に亡くなったため、母を思うと、我が子たちを見せてあげられなかったことが残念でなりませんでしたし、若くして亡くなった母がいつも気の毒に感じられて仕方がなかったのです。ですから、今回、私は娘に付き添い、出産に立ち会うことが出来たことは、夢のように幸せなことに思えました。

今は、退院して我が家で母子ともども元気に過ごしていますが、嬉しいことに、赤ちゃんは私がピアノを弾くとピタリと泣き止んですやすやと寝てくれます。まだ練習中のつっかえてばかりのピアノなのにもかかわらず。「音楽が好きなのねぇ、響きを通して心が通じるのかしら」などと、練習に集中しなければいけないはずが、バアバはすでにメロメロです。

退院の日病院にて

チャイコフスキーコンクール聞いています

4年に一度のチャイコフスキーコンクールがロシアで開催されている。最近はネットで演奏を無料で聞けるので、この数日夜な夜なアクセスして何人かずつ聞いている。と言っても、世界一と言って良いくらいの大きなコンクールなので、ピアノ部門のセミファイナルを聞くのにも、一人1時間くらいのプログラムなので、どうしても寝不足になる。時々接続が悪くなり、せっかくの演奏が途中で止まってしまう時があるが、そんな時は他の部門にアクセスしてみるとつながる。ただそうすると、声楽、ヴァイオリン、チェロ、管楽器それぞれどれも大変聴きごたえがあり、寝不足はやはり続きそうだ。これからのファイナルが楽しみでもある。

https://tch16.medici.tv/en/replay/#

子育てで忙しい頃や、仕事が忙しい頃はどうしてもコンクール等をゆっくり聞く余裕は無く、いつかゆっくり聞いてみたいと思っていたものだが、最近は子育てはすっかり終わり、仕事も減り、するとこんどはなんだかどうにも寝る前など寂しい。そこで、「そうだ、ゆっくり聞くことに憧れていたではないか」と思い出し、聞いてみたという次第。スポーツ等でもそうだけれど、世界の一流に触れられることは大きな精神的なプレゼントだと思う。それを受け止められ、いつまでも感動できる自分でありたいと思う。

ところでチャイコフスキーコンクールと並べて書くのもどうかと思うけれど、あそこに出場している超ド級天才達とはまるで次元が違う話だが、私は、8月にサン=サーンスの「動物の謝肉祭」を連弾することになっている。譜面自体はそう複雑でないので、甘く見ていたのだが、さてそろそろだと本腰入れ始めてみたら、指が動かないことに心底呆れた。関節なのか筋肉なのか脳なのか、特に左手がダメだ。右手が先生としたら、左手はまるで幼い生徒みたいだ。サン=サーンス侮るべからず。そこで、数10年前に購入したまま使用していなかったグッズを引っ張り出し、これを使って左手各指の敏捷性を上げるためにトレーニングを始めてみた。今日で2日目だが、米粒1つくらいずつ関節だか筋肉だか脳だかがしっかりアップしてきている気がする。
普段しないこんな地道なトレーニングを思いついたのも、世界一流の神業に触れた効果だと思う。あの域には近づくことすらできないけれど、ベストは尽くしたい。年齢関係ナーシ!