5月末頃にコロナ禍がいったん収まりそうな気配もありました。そのため6月からはピアノ教室は通常通りに対面で、7月からはコーラスのほうも人数を制限しながら(男声と女声を分けたりして)始めています(3団体のうち2団体)。どちらもマスク着用、換気、手の消毒に協力していただいています。今のところ私の周辺で知り合いが罹ったという身近な情報は無く、恐る恐る活動を始めていますが、ピアノの生徒の皆さんは楽しそうに来てくれますし、コーラスの80歳前後の方たちもお休みが多いのではとの予想に反し、ほとんどの方が元気に笑顔で集まってくれています。シニアのコーラスでは、窓を開放し、間隔を空けて並んでいただき、マスク着用のまま主にハミングで歌い、時々歌詞を入れて普通に歌います。歌い慣れていたものを歌っているので、無理やり出すような固い発声も少なくマスクのままでも案外綺麗です。
とは言え、次第にまた感染者数が増え始め、この活動も悩ましい限りです。私としては緊急事態宣言が再度出され学校が休校にならない限り、注意しながら活動をしていくつもりではありますが。
気候が不順な折り、皆さまくれぐれも体調にお気を付けください。免疫力が落ちませんようにお互い注意しましょう。
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