「音楽家の集い」コンサート無事終わる

28日に開催された「音楽家の集い」コンサート(産業文化センターホール・与野音楽連盟主催)が無事に終わりました。10組の出演者(1組インフルエンザで欠場で実際は9組)の1番最後が私でした。
久しぶりの大曲のソロ(ショパンの「舟歌」)です。リハーサルの時はやたら弾きまくるような興奮を自覚したので、その後の楽屋では静まれ静まれと楽譜をじっくり見直しつつ我慢の子で本番を待ちました。
本番は、まあまあ落ち着いて自分の音楽を作れたものの、やはり情が乗ると興奮しやすい曲です。
なんとか手綱を引きつつ舟を転覆させないように歌わせつつ、曲の最後、無事港の桟橋に着けることができました。

時には年甲斐もなく挑戦するのも良いことだなと感じています。他の出演者からも刺激をいただけて充実の時間でした。

聴きにいらっしゃって下さった方々有難うございました。

このドレスは長女からのプレゼント

12年

2018年戌年1月23日で、夫が倒れてからちょうど一回りの12年になります。12年前2006年の1月23日に我が家にとって晴天の霹靂でしたが、夫は脳出血で病院に運ばれました。当時、「ガンバレUKEN」というブログを書いては憂さ晴らしをさせていただいていたのですが、残念なことに倒れた当時のものは、サービス中止になったサーバーから移動し損ない消えてしまいました。今、このブログは私の仕事を中心に書いていますが、当時は夫の病状や家族の日常や私の心情を中心に綴っていました。思えばこの行為で私自身がどれだけ救われたかわかりません。

12年前は子どもたちは皆まだ学生でした。今は3人それぞれ、無事に自立してくれています。私は当時ブログに「どうか健全であってほしい」と書いた覚えがあるのですが、精神的にもいろいろな面でも私を助け、応援してくれながら、なんとかかんとか潰れずに道を外れずに、親の欲目ですがそれぞれ立派に歩んでくれている子どもたちに、まずは心から感謝ですし、感無量です。

そして、親戚の方々、私の仕事関係の方々、夫の友人の方々、サポートしてくださっている介護職の方々、私の友人、さいたま市、支えてくださった多くの方々に本当に感謝申し上げます。

夫の最近ですが、切り絵にはまっています。リビングと夫の部屋は仏様の切り絵ばかり増えてきました。(信者の館か?みたいに。)天野こうゆうという真言宗の住職でありながら切り絵や版画や執筆等で活躍しておられる方の図案集をもとに、好きなクラシック音楽を聴きながら、左手のみで一生懸命作成する毎日です。

私としては12年経過したことで、この節目にさらに次の戌年を見据える覚悟ができています。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

ピアノを弾く日

今日は大雪のため、予定がキャンセルとなり、1日家の中でした。あれこれしなければいけないこと、連絡やら、書類整理やら、家事やら…はたくさんありますが、それでも、28日の日曜に本番を控えているので、ピアノを弾く時間も午前、午後としっかり確保できました。

 

28日に弾く曲はショパンの「舟歌」です。与野音楽連盟主催の「音楽家の集い」というコンサートで弾きます。(会場は産業文化センター)

普段ソロ活動をしていないのに、我ながらよく弾くことにしたなと呆れますが、この素敵な曲を1度は弾いてみたくなったのでした。
この数か月、真剣に向き合ってみて、もちろん難しいのですが、やはり本当に素敵な曲だなと思います。そしてすごく勉強にもなりました。自分のピアノを変えさせてくれたようにも一人思っているところです。

雪の降る日なんてとくに、何べんでもいつまでも弾けます。私の年齢的な感覚なのか、舟に乗って時空も生死をも超えられる感じなのです。また、そのように弾きたいので、いろいろ試しては弾き方を変えてという作業をするわけですが、難しさを痛感しつつも全く飽きない感覚はこの歳にして初めての経験かもしれません。

本番は自分なりの舟歌を弾きたいですが、まずはこの曲とじっくり向き合えた人生の時間に感謝。

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

初詣の帰りに見たスーパームーン

私は昨年12月に痛めた膝がようやく治り、初詣は例年通り家族と共に徒歩で氷川神社まで往復できました。今年引いたおみくじは、「平」という珍しいものでした。この「平」は以前も引いたことがあるのです。確か東日本大震災のあった2011年だったと思います。(当時のブログがサーバーの関係で消えてしまいわからなくなってしまい残念なのですが。)
このところ小さい地震がありますが、そのたびに「平」を引いたことが頭がよぎり大袈裟にぎくっとしてしまいます。どうぞ平穏な1年でありますように!

 

4日に姉と渋谷で会い、オペラユニット「レジェンド」のコンサートを聞いてきました。男声5人とピアニスト1人のユニットです。(このコンサートはチラシもプログラムも無し)
会場の渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールはシニア層のおば様達でごった返し(見渡したところ男性は2名くらいいたかな)、満席のなか、熱いオペラ唱法の5人の歌声が響きわたるコンサートでした。5人が張り上げると、かなりな迫力があり会場が盛り上がりました。音楽的にも鍛錬された技を感じさせてくれますし、営業的にも楽しい工夫で頑張っているのが伝わりますし、これから全国に向けて人気が出ていくグループかと思います。ただし私はひねくれオバサンなので、どちらかというと、アンサンブルとしては昨年聴いたボーカデミアの柔らかな響きが好きかな。公式ホームページ