ブリランテの会お疲れ様でした

第17回大人の音楽愛好家のための発表会「ブリランテの会」を昨日無事に終えました。 ソロ (ピアノ、声楽、ヴァイオリン) の方々12名(1名欠席)に続いて、コーラス3団体の発表でした。 ご出演の皆さまお疲れ様でした。ホールの利用時間の関係でリハーサル時間がほぼ取れず、そのまま本番という流れでしたので、演奏された方は緊張されたことと思います。それでも客席で聴かせていただいていると、どの方も名曲、大曲の真摯な演奏で大変良かったです。
音楽の様々な経験が日々の生き生きした生活につながっていただければ、また、昨日の本番を今後の励みへとエネルギー変換していただけますと主催者としてはとても嬉しく思います。いろいろな出会いを大切にしながら今後も続けていきたいと思っています。

コーラスの写真のみ載せておきます。(ソロの方々、郵送いたしま~す。)

愛唱歌を歌う会 「アニー・ローリー」「鞠と殿様」他
こーる・にこっと♪「我が想いよ、金色の翼に乗って」「いのちの歌」他
混声合唱団「さかなの会」 「BELIVE」「365日の紙飛行機」
出演者全員で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」

台風去る

世界も驚くような大型の台風19号が日本列島を通過し、未だその大きな爪痕が残されたままです。被害に会われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。山の土砂崩れも怖いですが、今回は河川の氾濫の怖さを思い知らされました。想像を絶する水の怖さは、東日本大震災の津波もそうでしたが、普段景色になじんでいる地域の河川でも氾濫すれば同じことでした。

我が家も実は、普段はのどかな荒川支流の芝川とその周辺の畑をすぐ眼前に見て建っているのです。ですから、台風の日はハラハラしました。別に住んでいる子供たちからもひっきりなしに「芝川は大丈夫か」とメールで心配されました。幸いに、普段の大雨の時と同じくらいの溢れ方で、畑は半分湖面状態でしたが、住宅地までは全く届かず、翌朝には畑の水も引いて元通りでした。

翌日のラグビーワールドカップのスコットランド戦と、今日のサッカーワールドカップアジア予選では、災害に会われた方への励ましの気持ちを精一杯表しての勝利で、選手達のその情熱と気合に感動しました。自分の持てる力を精一杯燃焼することの尊さを受け取ることが出来ました。と同時に、家族や親せきとの安否確認のやりとりにおいては、お互いの健康と無事に生きていることの尊さをあらためて確認しあいました。

今月のブリランテの会

今年のプログラム表紙

10月27日(日)に大人の発表会「ブリランテの会」を開催します。日暮里サニーホール 14時15分開演です。今年はソロが12人、コーラスが3団体です。大曲、難曲、名曲揃いで、皆さんの挑戦が本当に素晴らしいです。

プログラム中身

出演者からのコメントを当日配ろうと思い、只今コメント回収中ですが、それぞれの出演者の方々の想いが覗けて読んでいると温かな気持ちになります。日々の生活が忙しい中、いろいろある中、音楽を愛し絆で結ばれているのが伝わります。

この日、終演時に皆で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」を歌うことにしました。素敵なデュエット曲ではありますが、オペレッタのソプラノパートは当たり前のように高いラの音が出てきます。さてさて、「愛唱歌を歌う会」と「さかなの会」のシニアのソプラノさん、ピアノの生徒さん、お腹をフルに生かして楽しんでくださいね。私も立派なシニア層ですが、腹芸でなんとか出しますよ~!楽しまなくちゃ!