発表会お疲れ様でした

6月17日に産業文化センターにて無事に発表会を開催出来ました。
参加された皆様お疲れ様でした。
「楽しかった!」「緊張した!」とその後のレッスンではいろいろな反応でした。満足したり、ちょっと失敗したのが悔しかったりと、まあ、どんなプロでも同じことかと思いますよ。

ともかく全員、最善を尽くしてくれて、嬉しく思いました。また、大人の部は小学生はロビーに行ってしまうかなと思いきや、結構皆、ずっと聞いていてくれてそれも嬉しいことでした。発表会での大人の方々の様に大人になるまで、更に私のようなお爺さんお婆さんになるまでずっとピアノを楽しんでくれることを願っています。

さて、発表会を終えて、日頃、我が身の筋肉の無さ(特に足の筋肉)を嘆かわしく思っていた私は、先日ジム初体験をしてまいりました。トレーナーさんが指導してくださるので、無理はしていないのですが、少し体験しただけで帰宅後から経験の無い太もも筋肉痛(普通に歩けるので程良いと言えるのでしょうか)を味わっています。ピアノも身体も衰えないようにしていきたいものですね!

楽しい1日でした。

発表会は6月17日

6月になりました。まだ関東は今日2日の時点では梅雨入り宣言はありませんが、最近雨ばかりなので、もうすぐにでもありそうです。

今月に入り、発表会の準備で忙しい毎日です。生徒の皆さんも仕上げを頑張っています。2か月くらい前は、弾けなくてどうなることか、曲を変えようかなどと思っていた生徒さんも、すらすら楽しんで弾けるようになってきました。効果的な正しい練習をすれば、弾けるようになるとわかってもらえたかな。

私はこの発表会で近くに住む友人と、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を連弾+クラリネットのバージョンで演奏します。昨年10月に同じ友人と初めて演奏しましたが、やはり、何度か弾かないと身体に馴染んで来ないことがわかりました。今回は前より少しガーシュインに近づいてきた感触を持っています。「ラプソディ」とは自由奔放な民族色のある形式ですが、その自由奔放が難しいところですし、民族色、この場合はジャズ的なものですが、これまた感覚的に難しいところです。でも、弾いていてとても楽しい、なんといってもこの世に残された名曲の一つをこの手で摑まえ表現出来ることは幸せなことです。

生徒の皆様も、本番まであと少し、それぞれ名曲ですのでそんな幸せを練習の時間に感じていただけると嬉しいです。

今年の発表会プログラム