「デュオバイナリー」ベートーヴェン2回目のコンサート

今回演奏者2人とも、コンサート本番の3日前にドイツより帰国し、翌日がホールリハーサルで、翌々日が本番でした。体調を心配していたのですが、幸い、ドイツを出るときも、帰国してからも、十分に元気そうで安心しました。このところの少し涼しい気候も幸いしたようです。

会場手配やチラシやプログラム、その他もろもろ、本番に向けて、本人たちがしっかり準備していました。が、当日だけは、不慣れながら私は受付係、長女はプログラム渡す係とドリンクサービス係、長男はドリンクサービス係と録音係、ピアニストの美奈さんのご家族も同様にといった感じで双方一家総出でした。

   

おかげさまで、100人ほどのホールでの手作り感一杯の温かなコンサートが出来たように思います。

お越しくださいました方々に心より感謝申し上げます。

全曲を演奏することでプロとして得るものというのは、大変大きなものがあるのではないかと想像します。

この日もデュオバイナリーとしての確かな成長が見られたように思いました。

また、聴く側も、全曲を通して聴くうちに、ベートーヴェンが今の時代に生きているかのような身近な存在になっていく感覚を覚えます。

来年は、いよいよ最終回。2017年7月30日、ムジカーザにて、3番、9番、10番です。とても楽しみです。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

めだかの赤ちゃん

1昨年の冬にメダカを数匹いただき、リビングで餌やりと新しい水を補給するぐらいのことで飼っていたところ、昨年の春に卵を産み落としたメダカさんがいて、それら卵を別の容器で育てていたのですが、結局1匹だけ生き残り青年へと成長してくれました。

そして、今年の6月始めくらいから初代の2匹生き残っていたオスとメスが、またまた次々と産み始めました。それで、今回は小さな容器で卵をふ化させた後、新たな水槽を用意して、そちらに昨年から生き残ってくれた青年1匹と赤ちゃん達とを入れ、ピアノの部屋へ置いてみました。

赤ちゃんは現在7匹入っています。水槽の大きさと、成長したあとの大きさを考えるとこのくらいがベストかなと考えています。

リビングに置いている卵専用の容器のほうでは、今でも次々ふ化し、20匹くらいいますが。

さてメダカは生徒さんに大人気です。学校や家でも飼っている生徒さんが多く、いろいろ教えてもらったりもします。

「この子オスだ。」ととっさに青年メダカを見て教えてくれた生徒さんがいたり、新しい水槽に移したばかりの時に、「赤ちゃんにはろ過機は使わないほうが良いよ。」と教えてくれた生徒さんがいたり。

おかげでなんとか全員うまく生きていてくれています。

ピアノとは関係の無いメダカの話をしたりすると、レッスンの時とは違う、生き生きした表情が見られて面白いです。こんな面があるんだと教えられますし、皆とても可愛いですね。

*その後:メダカの赤ちゃんは次々亡くなってしまい(たぶん、青年君に食べられた)、青年君を親メダカの水槽へ移し、レッスン室の水槽には新たに赤ちゃんメダカ3匹を入居させました。2週間ほど経過していますがこれでなんとか無事です。

混声コーラス「さかなの会」

今月から混声コーラス「さかなの会」を始動しました。3日に初回の集まりがあり、早速坂本九さんの遺作である「心の瞳」を始めました。

コーラスの方やピアノの生徒さんに声をかけたものの、初回に何人集まってくださるだろうかと不安なまま練習場所の東大宮コミセンへ出かけましたが、幸せなことに素敵な女性6名とこれまた素敵な男性3名が集まって下さいました。

この日は暑い真夏日でしたが、練習が終える頃には混声の響きが爽やかに会場に響きました。大変気持ち良かったです。

日曜日の練習ですので、これからも爽やかな気持ちの良い時間を共有できれば良いなと夢を描いています。

いつでも参加者歓迎です。→さかなの会のお知らせ