2018クリスマスコンサート終えました

24日にクリスマスコンサート(発表会)を無事に終えました。子ども達の合奏、ピアノソロと合唱、大人の合唱、大人のピアノ

学生の部の記念写真。皆この日が一番の出来でした。

、そしてゲスト演奏(ヴァイオリンで次女の由里が出演)と盛りだくさんの1日でした。講師としては朝から準備等々でバタバタしつつも出演者の皆さんが本当によく頑張ってくださり、1人1人からクリスマスプレゼントをいただけたような嬉しい1日でした。

大人の部の最後に皆で記念写真。

皆さまお疲れさまでした。これからも音楽を楽しみつつ音楽ととともに歩ん

ゲスト演奏 ツィゴイネルワイゼン他

でくださいますようお祈りしています。

 

「SEKAI NO OWARI」作詞作曲の「RAIN]の伴奏で出演してくれた中学生の生徒さんと歌は有志の方々。

ルーベンス展へ行く

《パエトンの墜落》 《マルスとレア・シルウィア》

ルーベンス展に行ってきました。画像は国立西洋美術館のサイトからコピーしました。スケールの大きな肉体美と同時に、神話や聖書の真実味が有無を言わせず迫ってくるかのような表現でした。イタリアの古代彫刻や考古学を相当研究した人だそうで、やはりルーベンス以降の絵画にその技が大きく影響を与えたことを考えると、ヨーロッパ芸術のルーツはギリシャとローマなのだなとあらためて思いました。

職業画家としての完成度がとてつもなく素晴らしいということは、自分が本当に描きたかったことと一致していたということなのかしら、なんても思ったり。

フランダースの犬で最後のシーンに出てくるキリストの絵は今回の展示にはありませんでしたが、ルーベンスの絵を前にして純真無垢な心が圧倒され感動とともに魂が昇華していくという感じはこの展示会を見ても良くわかりました。(昔、昔、幼い子供たちに「フランダースの犬」を読んであげているうちに、最後のシーンで読んでる私が大泣きしてしまい泣きながら読んだっけ。パトラーッーーシューズルズル、と。)

同時期の音楽としてモンティヴェルディやシュッツの音楽が音声ガイドでは流れていました。バッハ以前となると雰囲気のみ味わうという感じの私ですが、絵画としっくり合っていて、なんとなく納得できましたし、良い経験でした。

発表会プログラムが出来ました

発表会のプログラムが出来ました。今年は、データをパソコンで作り、そのままネットの印刷屋さんに頼んでみました。今までは印刷用の色上質紙を買い、公共施設の印刷機を使用していましたが、我が家周辺の公共施設では微妙にカラー印刷と厚紙に対応していないため、今回初めてネットで注文してみました。まあどちらにしても、画像を選んだり配置したり、情報内容を打ち込んでチェックしたり、そしてデザインその他印刷に適しているか気遣いしたり、などなど毎年結構な労力なのです。同世代の講師仲間の友人たちは皆さん素敵なご主人様が手伝って下さるそうなのですが、私は自力です。エヘン。毎年のことなので、パソコンオンチ的な私でも少しは上達したかな。

今年は「くるみ割り人形」を連弾するので、プロジェクターを使い画像をスクリーンに映してみようと予定しています。これは当日息子にお願いすることにしていますが、画像選びや作成は私です。プログラムは出来たものの、まだまだ演奏以外のたくさんの準備が続きます。がんばらねばです。皆様にとっての楽しいコンサートとなることを夢みつつ!