もうすぐ発表会

今月22日に、子供たちを中心に発表会を開催します。大人の方たちは10月の「ブリランテの会」で大曲を弾いて下さいましたので、今度は短い曲で如何ですかと募ったところ、何人か参加してくださることになりました。よって年長さんから70代の方々までの出演になります。皆さんとても頑張ってくださっていて、本当に嬉しく思います。難しい課題曲だったかなと、私が反省したりしていても、そのうち弾けてきて、今では楽しんでくれている様子でホッとしています。

今回、娘がゲストで出演してくれます。そして、私もラヴェルの「水の戯れ」に挑戦で、頑張っていますよ~。楽しい会になりますように!

夜中にふと目覚めた

コーラスの指導の帰りに、帰り道が同じ方向なので時々一緒に帰る女性団員の方がいる。30分ほどいろいろな話をして帰るのだけれど、夜中に目が覚めてしまった今、ふとその方が少し前に話されたことが脳裏に浮かんだ。

「先生、面白いと思いませんか?私は外へ出るといつも思うの。これだけ人間が大昔から生きていて、地球上に何十億の人間がいて、どの人も皆違うのですよ。同じ人っていないと気付くと面白くて。会う人、見る人、すべて顔も違うし、着ているものも違うし、声も話し方も生きてきた道も違う。どうしてと思うくらい。だから外へ出るといろいろな人を見ていろいろ想像しては面白いなと思うの。」とニコニコ笑顔で話された。

彼女は84歳の人生大先輩。「あら、街の中を歩いていてそんなこと考えたこともなかったわ。」と答えつつ、私は彼女の感性が面白かった。

実は、真夜中に目覚めてしまったのは、本番が近づいてきているためだ。来月の発表会とその翌月の演奏会でピアノを弾くことにしている。私としては、私なりの挑戦なのだ。この物好きな挑戦などしなければ今頃きっと普通に眠れていたと思う。「私ってどうしてこう挑戦することを選択してしまうのだろう。」と考えていた時に、彼女が話されたことが浮かんだ。

そう、私も街中を歩く一人の女とすると、周囲の人とは顔も着ているものも声も話し方も、生きてきた道も違う、面白いオバサンであり、これは仕方ない、と言うことであった。それを確認しつつさて寝なくては。

ハッピーコンサートに参加

私が指導するシニア女声コーラスの「愛唱歌を歌う会」さんが、さいたま芸術劇場で歌ってみたいと、「ハッピーコンサート」(与野音楽連盟主催)の参加に応募し、昨日その本番を終えたところです。

2週間前に「ブリランテの会」の本番で歌った曲目をそのまま出しました。おかげで2回目の本番なので、「ブリランテの会」の時よりずっと良い出来栄えで(風邪をひかれていたソプラノさんが治ってくれていたことも大きい)、団員全員とても満足気でした。

同じ曲を何回か本番に上げることはとても良い経験になります。しっかり内容が身についてくるので、発声も落ち着いてきます。実は平均年齢80歳近い方々ですが、ちゃんとホール全体に美しく響いていましたから、素晴らしいことです。そして、終演後は、皆で近くのあんみつ屋で打ち上げをしたとのこと。この明るさも素晴らしい!(私はレッスンが有り自宅へ直行でしたが。)

ブリランテの会お疲れ様でした

第17回大人の音楽愛好家のための発表会「ブリランテの会」を昨日無事に終えました。 ソロ (ピアノ、声楽、ヴァイオリン) の方々12名(1名欠席)に続いて、コーラス3団体の発表でした。 ご出演の皆さまお疲れ様でした。ホールの利用時間の関係でリハーサル時間がほぼ取れず、そのまま本番という流れでしたので、演奏された方は緊張されたことと思います。それでも客席で聴かせていただいていると、どの方も名曲、大曲の真摯な演奏で大変良かったです。
音楽の様々な経験が日々の生き生きした生活につながっていただければ、また、昨日の本番を今後の励みへとエネルギー変換していただけますと主催者としてはとても嬉しく思います。いろいろな出会いを大切にしながら今後も続けていきたいと思っています。

コーラスの写真のみ載せておきます。(ソロの方々、郵送いたしま~す。)

愛唱歌を歌う会 「アニー・ローリー」「鞠と殿様」他
こーる・にこっと♪「我が想いよ、金色の翼に乗って」「いのちの歌」他
混声合唱団「さかなの会」 「BELIVE」「365日の紙飛行機」
出演者全員で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」

台風去る

世界も驚くような大型の台風19号が日本列島を通過し、未だその大きな爪痕が残されたままです。被害に会われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。山の土砂崩れも怖いですが、今回は河川の氾濫の怖さを思い知らされました。想像を絶する水の怖さは、東日本大震災の津波もそうでしたが、普段景色になじんでいる地域の河川でも氾濫すれば同じことでした。

我が家も実は、普段はのどかな荒川支流の芝川とその周辺の畑をすぐ眼前に見て建っているのです。ですから、台風の日はハラハラしました。別に住んでいる子供たちからもひっきりなしに「芝川は大丈夫か」とメールで心配されました。幸いに、普段の大雨の時と同じくらいの溢れ方で、畑は半分湖面状態でしたが、住宅地までは全く届かず、翌朝には畑の水も引いて元通りでした。

翌日のラグビーワールドカップのスコットランド戦と、今日のサッカーワールドカップアジア予選では、災害に会われた方への励ましの気持ちを精一杯表しての勝利で、選手達のその情熱と気合に感動しました。自分の持てる力を精一杯燃焼することの尊さを受け取ることが出来ました。と同時に、家族や親せきとの安否確認のやりとりにおいては、お互いの健康と無事に生きていることの尊さをあらためて確認しあいました。

今月のブリランテの会

今年のプログラム表紙

10月27日(日)に大人の発表会「ブリランテの会」を開催します。日暮里サニーホール 14時15分開演です。今年はソロが12人、コーラスが3団体です。大曲、難曲、名曲揃いで、皆さんの挑戦が本当に素晴らしいです。

プログラム中身

出演者からのコメントを当日配ろうと思い、只今コメント回収中ですが、それぞれの出演者の方々の想いが覗けて読んでいると温かな気持ちになります。日々の生活が忙しい中、いろいろある中、音楽を愛し絆で結ばれているのが伝わります。

この日、終演時に皆で「メリー・ウィドゥ・ワルツ」を歌うことにしました。素敵なデュエット曲ではありますが、オペレッタのソプラノパートは当たり前のように高いラの音が出てきます。さてさて、「愛唱歌を歌う会」と「さかなの会」のシニアのソプラノさん、ピアノの生徒さん、お腹をフルに生かして楽しんでくださいね。私も立派なシニア層ですが、腹芸でなんとか出しますよ~!楽しまなくちゃ!

身体の不思議

先月、左の大腸が眠れないほど痛い日が続き、病院でCT検査を受けました。結果どこも異常は無く、頭で痛みと感じているだけだと言われました。臓器の問題ではなく、環境ストレス等身体の外側の問題だと言われました。それが不思議なことに、その消化器内科の先生が気さくに私の状況を把握し理解を示しながら会話を弾ませてくださると、その直前までかなり痛かったお腹がジワーッと痛みが引くのが自分でわかったのです。あらあら本当に不思議、そんなことってあるのですね。

今日は先月いただいた薬(痛みがない時は飲まなくて良いのでほとんど飲んでいなかった)の効き具合の確認でまた病院へ。とは言え実は頭のせいだと言い聞かせているうちに早くにすっかり治ってしまっていたのです。

それは良いのですがただ、私は50歳過ぎたころから眠れない日が増え、それを年齢のせいとばかり思っていたので、眠れないことは腸にも良くないし、どうして歳をとると眠れなくなるのかそのメカニズムを知りたくて先生に聞いてみました。すると、「あなたのは歳のせいではありませんよ。神経的なことです」と。「えっ、歳のせいではない!」この会話以来私は自分を見つめなおしています。

夫が倒れたのが52歳になったところでした。そう、眠れなくなる日が増えてきたのが同じ頃です。この10数年自分では成り行きでなんとかこなしてきた日常でしたが、神経的には少なからず負担を抱えていたのだと気付かされました。

そうだよねー。もっと大変な介護を背負っていらっしゃる方に比べればと思うと私なんか好きなことが出来、子供たちや周りの方にも助けられ、なんでも無いくらいに自分に言い聞かせてしまっていたのですが、見えないところで身体は正直ですね。でもそれがわかったことは今日の大収穫でした。これからは頭の回路を大整理して大切に労わろうと思います。「最近若い人も同じような人が多いですよ。」と先生がおっしゃっていました。気をつけましょう。

名曲コンサート無事終える

先週、無事に「名曲コンサート」が終わりました。
混声合唱団「さかなの会」さん、お疲れ様でした。気持ち良く歌っていただけたかと思います。(「ビリーブ」と「大きな古時計」)
私がピアノ連弾で出演した「動物の謝肉祭」も結構好評だった感じで、楽しい思い出となっています。

さて、コンサートが一つ終えると、その高揚感が冷めた頃に、ワーッと気分転換したくなります。
ささやかな自己流気分転換の一環として、一昨日はTVでケビン・コスナーの「ラストミッション」を、昨日は映画館でエルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」を観てきました。どちらも偶然だけれど、「家族愛」がベースとなっています。「ラストミッション」の方は、死に直面したCIAトップクラスのエージェントが家族との思い出にすがりながら、家族とやり直そうとします。「ロケットマン」の方は、家族からの愛を受け取れずに育った主人公が、大きな成功とは裏腹に孤独感から自己崩壊していき、やがてリハビリ施設で自己と直面することで崩壊から脱却し、新たな家族を得て立ち直ります。要は極限の集中力と個で勝負するような仕事人は、家族との兼ね合いという面においてはいつの時代でもどんな職業でも難しいのでしょう。だからこそ、映画にもなるわけです。(でも、どちらの映画もハッピーエンドで良かったぁとおばさん的感想。)どちらの作品も空気や水と同じように家族の温かな愛が無くては人は生きていけないのだと静かに伝えている感じでした。

「ボヘミアンラプソディー」「アーリー/スター誕生」「ロケットマン」と、このところ私が勉強してきたクラシック音楽とは違うジャンルのスターの伝記映画を見ていますが、それぞれ、音楽の持つ圧倒的な力強さと浸透力にあらためて驚くと同時に、彼らの常識にとらわれない発想と天才的な素晴らしい演奏に、クラシックとは違う生きる底力や情熱を受け取ることが出来ています。

混声合唱団「さかなの会」これから歌うところ

8/22名曲コンサート

今週の木曜日にさいたま市プラザノースホールで「名曲コンサート」があり、出演いたします。(大宮音楽家協会主催)

「動物の謝肉祭」のピアノ連弾(ガーバン編曲版)と混声合唱団「さかなの会」の指揮での出演です。よろしかったらお出かけください。

さて「動物の謝肉祭」は、「白鳥」がチェロの名曲として有名ですが、「白鳥」では4分の6拍子をメロディは2拍子に伴奏は3拍子として書かれ、湖面の微妙な揺らぎが表現されていたり、途中非和声音がセンス良く柔らかに鳴り響く場面がありますが、白鳥のいる情景の陰影が表現されたりの工夫が感じられます。他の曲も奇抜と言って良いくらいの作曲家としての遊び心的発想が存分に織り込まれています。実際に弾いてみると、その面白さを表現することは結構難しいものがありますが、サン=サーンスの天才性とその魅力をあらためて知ることが出来、私としては今回の出演に感謝です。

鍵盤お散歩人形

ピアノ教室の幼い生徒さんに、音名(日本語、イタリア語、英語)と鍵盤とを結びつけたり鍵盤の高低を教える方法として、私が所属しているお勉強会で教わったのが、このお人形を指にはめて鍵盤上をお散歩する方法です。

ある先生が紹介してくださり、それを見た他の先生方皆、可愛い!と気に入り、さっそく皆で作ってみましょうということになり、各自人形を用意して教えていただきながら、作ってみました。

私の人形はダイソーの羊毛フェルトキットです。極細の羊毛を丸めながら専用の針で刺していくと好きな形に固まっていきます。初めての挑戦にしてはまあまあ可愛くできたかな。今週からさっそくレッスンで使ってみよう!

他の先生方の作品と一緒に記念撮影