ブリランテの会のご案内

来月10月11日、第24回大人の発表会「ブリランテの会」を大宮レイボック大ホールにて開催いたします。初めての大ホールでの開催です。出演なさる方々は、皆さん他のお仕事を持ちながら、お忙しい中楽器演奏に歌にと音楽を楽しみつつも大変頑張って下さっています。聴きごたえのあるコンサートになることと思います。どうぞ応援よろしくお願いいたします。私の指導している混声合唱団「さかなの会」も出演いたしますよ~!

Nコン小学校(埼玉県)伴奏してきました

埼玉県のNHK合唱コンクール小学校の部が8月6日に大宮ソニックシティ大ホールで開催されました。今回の参加は県内7校と審査外のフリー参加が1校でした。(参加校が年々減っていると聞いています。)

課題曲は「どっきん せみさん」(三宅裕太作曲 チョー作詞)です。落ちていた蝉さんに「どうしたの、君の夏は終わったの?」とそっと手を伸ばすとどっきん!ジビビビビビーと蝉さんが飛んでいき、「そうだよねまだまだだよね、やることいっぱい夢いっぱい、休んでなんかいられない、生きているって叫ぶんだ、光を浴びて叫ぶんだ、ミーンミーン蝉さん行けー!」という内容の曲です。

初めて楽譜を手にしたとき、夏の終わった蝉さんってまさに私のことだわ、と笑ってしまいましたが、元気と若さをもらえるとても素敵な曲でした。

課題曲ともう1曲自由曲も歌います。私が伴奏をした伊奈町立南小学校は、「僕のドラゴン」(松下耕作曲 みなづきみのり作詞)でした。僕の中にまだまだ幼くて小さなドラゴンが住んでいるけど、金の翼と銀の髭を持つそのドラゴンは時々やさしい顔を出す。そして、僕が涙をこらえた時、寂しさを我慢出来た時、頑張ることが出来た時、友達に優しく出来た時、ブルーの目をしたドラゴンは少しづつ大きくなって立派に育っていつか大空を飛び回る。僕はその背中に乗っていつかあの雲を超えるのさー!といったドラマティックでスケールの大きな曲です。不協和音も沢山出てきて難しい曲でしたが、変化に富んだとても魅力的な曲でした。

おそらく、私は出演者と運営関係者等合わせても最高齢者ではなかったかと思うのですが、「楽しかった!」が先ずはの感想です。実は残念ながら賞をいただくことは出来なかったのですが、心に残る名曲を、小学生と共に一生懸命共有出来、頑張れて、大変思い出深い経験でした。

残念な結果を聞いて、帰り際泣いている生徒さんもいましたが、皆の中にいるドラゴンはこの経験で一段と立派になったと確信しますしこれからも応援しています。

金賞を授与された富士見市立鶴瀬小学校の演奏は、文句なく、聞き終えると同時にわー金賞だと即わかる素晴らしい演奏でした。そんな演奏を目の当たりに聞けたことも得したような一日でした。金賞の学校は今後関東から全国とありますから、更に磨きをかけるのでしょうか、もうホント完璧でしたよ。

 

 

 

 

70代

自分には未知の世界、70代へ突入しておりますが、おかげさまで何とか変わらず生きております。現在のところ、有難いことに痛いところ無し、薬の服用も無し。とは言え明日はわからないという年齢相応の危うさの自覚はあります。最近は、インスタ等で健康のこと、食事の事、体操のことなど身体に良いことを取り上げている方も多いので、「これは良さそう」みたいなものを(あくまでも自己判断ですが)取り入れられるのは情報社会ならではのメリットかと思います。ただし、ついついはしごで見続けて、時間を無駄にしている自分に情けなくなったりするのはデメリットかな。

最近、新しいこととして、ネット上で簡単なジャズのコードの勉強を初めてみました。電子ピアノとアプリを繋いで進めていくシステムです。初級から初めたので、次々クリア出来ていますが、一昨日はナチュラルマイナースケール(自然短音階)の課題でひっかかりました。クラシックを勉強したものにとっては、ハノン教材にある和声短音階と旋律短音階はスラスラ弾けるのですが、自然短音階は頭でわかっていても、黒鍵から始まったりすると、スラスラ行かずゆっくりになってしまいます。間違えていなくてもゆっくり弾いていると合格の判定が出ないのです。昨日は少し上達しましたが、まだもう少し。ただこのジャズの勉強どこまで行けるか結構楽しみです。

この夏の本業ピアノの練習としては、もうすぐですが、NHK合唱コンクールの小学校の伴奏をお引き受けしているので、その課題曲と自由曲、来月友人宅で披露するカプースチンの連弾、12月の発表会で弾いてみようと考えているショパン「木枯らし」、精神的な落ち着きと譜読みの練習のためのバッハの平均律、そんなものをしています。

声楽もおまけにしております。山田耕筰の「曼殊沙華」とスカルラッティ「Gia il sole dal Gange」。これは11月に歌う予定。レッスンではいつも不勉強でイタリア語が回らず。

ともあれなんとか元気に、そして新たに学ぶことが膨大にありすぎる!ことに感謝のこの頃です。

映画「マイケル」役者さんのパフォーマンスが素晴らしくとても面白かった。もちろん本物は凄い!

 

5月の弾きあい会

5月のピアノ教室では学生の部と大人の部に分けて、ミニ発表会のような弾きあい会をしました。会場はどちらも大宮レイボックリハーサルルームです。
この会場にはシゲルカワイのセミコンが有り、リハーサルにはちょうど良い会場です。

学生の部では、私含めて15名が演奏しました。普段着で普段弾いている曲を仕上げて弾く会なのですが、人前で弾くのはどんな会場でもとても緊張します。でも、人前で弾くことをしていないと練習にも仕上げにも「本気」が出ないですし、創り上げていくプロセスを自分なりに経験してその失敗も成功もこれからに役立てて欲しいと願っています。

生徒の皆さん、よく頑張りました。とても上手く弾けた子、緊張して固くなり少し失敗した子、それぞれ良い経験だったと思います。すべての失敗は成功の元!是非、12月の発表会へ向けてまた頑張りましょう。
ちなみに私は、お子さんが多いので、ショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾きました。
翌週からのレッスンでは皆さん楽しかったという反応で嬉しく思いました。

講師も緊張したけれど喜んでいただけたかな。

5月末には大人の部を同じくリハーサルルームで開催いたしました。私を含めて13名の演奏者でした。大人の生徒の初心者さん、大人の生徒のべテランさん、音大出られた方、コンクール(アマチュア向け)を目指す方等、私の生徒さんばかりではなくいろいろな方々なのですが、皆さんいつも参加されている方々で、おおかた顔見知りの仲間です。それでもやはり緊張しますね。私など挑戦的な曲でしたので、この日は出かけるときから身体が固まっていた気がします。
私が弾いたのは「愛の悲しみ」ラフマニノフ編曲/クライスラーでした。いつかリベンジします!

写真を撮るのも忘れましたので、プログラムだけでも載せてみます。ボリューム感あるプログラムで、聴かせていただくだけでも大変楽しめました。そのあとの打ち上げも。

大人の部のプログラム。

4、5月近況②

連休は何をして過ごすか、数か月前から考えていましたが、今年はまず、東京国立近代美術館での「下村観山展」へ。
明治期(昭和5年死去)の日本画家で、岡倉天心門下、横山大観、菱田春草らと共に活躍した天才画家です。こんな天才を私は知らなかったのですが、本当に天才的な素晴らしい作品ばかりで心から圧倒されました。官費留学中に模写したラフアエロの作品など本物とわからないくらいで、日本画家でありながらその技術の習得とその気迫に驚きました。

私はこれに感動。「木の間の秋」人間の技と思えないような作品でした。

 

あとは、連休後半に箱根の芦ノ湖畔へ出かけてみました。連休は当たり前ですが人が超多い!上野東京ラインで読書しながらのんびりとと思ったのですが、グリーン券を購入したにも関わらず、座れたのは上野駅からでした。小田原に着くとバスが渋滞しているとのことで、箱根湯本まで箱根登山鉄道で出て、そこからバスで芦ノ湖畔の桃源台駅へ。美味しいおそばを食べてから予約したペンションまで歩き、やっと温泉と家庭料理にホッと一息つけました。
翌日、箱根園へ出てロープウエイで駒ケ岳へ行ってみました。ちょうど天気にも恵まれ、富士山が美しく見え、気持ちの良い芦ノ湖と富士山展望の旅となることができました。
帰りは運よく奇跡的に、渋滞で1時間半遅れのバスにさほど待たずに乗れ、そして上野東京ラインにて座って帰ることが出来ました。持参したカポーティの「ティファニーで朝食を」も完読出来、総じて私の今年の連休は満足なのでした。

ロープウエイの中から写した富士山

 

 

 

4、5月近況①

先月4月25日、さいたま市文化センター大ホールにて「合唱浦和の会」の春の合唱祭があり、私が指導している「レッツ・スィング」が出演してきました。実は高齢化と団員数減少により、この合唱祭の出演は今回で最後ということになりました。80代、90代の方が混じっているという状態ではなく、ほとんどの団員が80代、平均年齢84歳となり、さすがに今後の大舞台は無理との判断です。「レッツ・スィング」はもともと2000年に埼玉県生きがい大学でのサークルとして誕生し、その発足時すでに60過ぎの方々でしたので、そのまま平均年齢が上がっていった次第です。それでも団員の皆さんは本当にお気持ちがお若い方々ですので、2023年には20周年記念コンサートをおおみやレイボック小ホールで無事に開催し大成功を納めることが出来たほどです。

今回の合唱祭の出演にあたり、「レッツ・スィング」と一緒に歌いませんかと、私の指導しているもう一つの混声合唱団「さかなの会」の方々に提案したところ皆さん快く承諾してくださり、数回合同練習を重ねて、当日一緒に発表することに致しました。おかげさまで、「レッツ・スィング」の方々にも「さかなの会」の方々にもとても喜んでいただけるような上出来の発表が出来、幸せな本番で合唱祭の出演を終えることが出来ました。

講評を書いて下さったのは、小野瀬照夫先生です。以下そのまま書き写してみます。
「先ず、ご指導の魚水先生によるアレンジで歌えることは素晴らしいと思いました。そういうケースは、やはり団の特徴をよく知りつくされている先生が団の良さが生かされるようにアレンジできるので、理想の像だと思います。
『この街で』ー皆さんが歌われるからこそ、良い味が出ていると感じました。楽しく、明るい曲なのですが、心からあたたかい涙が出てくるような曲で、演奏でした。」

嬉しい講評をいただけました。さて今後の「レッツ・スィング」の活動は、地域の方々とともに昭和、平成の名曲を気持ち良く歌える場となるよう、方針を切り替えます。声をお腹から出すことは年齢に関係なくとても貴重なことですので、これからも貢献していきたいと思います。

ピアニストの坂田すみれ先生と

今年のお花見は

新年度となりました。ピアノ教室もコーラス教室も引き続き皆様と元気に前進していきたいです。指導者として、現代は有難いことにYouTubeやSNS等にて様々な指導法や音楽、感覚、考え方を知ることが出来るので、それらから新たに良いものを積極的に取り入れつつこれからも前進していきたいと思います。

さて、今年のお花見。家の前方の中学校の桜並木やベランダから身を出すと隣の公園の桜並木が毎年見られるのですが、やはり出かけたくなるのが人情。まずは、3月末に西川朝子先生の声楽の発表会が赤羽であり、それに参加した折り、出番を終えてからついつい荒川まで歩きました。川を渡るので2キロ近くあるでしょうか。見事な桜並木と土手の片側に芝桜も植えられてあり気持ちの良い桜堤でした。発表会での私の本番の出来はまあまあです。つくづく声帯の不思議さ見えないもどかしさを感じながらも自分なりに歌えて楽しいステージでした。

その2日後、東京文化会館小ホールでの松原勝也ヴァイオリンリサイタルを聴きに行った折り、せっかくなのでコンサート前に上野公園をぐるっと散策してみました。屋台や屋外ステージも出ていて賑やかでした。松原先生は娘の高校受験以来の師匠で、かれこれ25年くらい毎年リサイタルを聴いています。自由でしなやかで情熱的な演奏でいらっしゃいます。この日の共演ピアニストは娘の同級生の多賀谷君でした。アンコールがなんと二人の即興演奏2曲で、これが素晴らしい即興でした。終演後多賀谷君に「全くの即興なの?」と聞いてみると、「はい、そうです。」の答えにまたまたびっくり、いやはや凄い!

我が家の鉢植えの桜も今年は満開で、風雪に耐えた我が子の成長をみるようでとても嬉しいです。昨年は寒い冬は可哀そうで家の中に入れてしまい、それでは花が付かないと後から知り、案の定ほとんど咲かず残念でしたので、今年はずっと外に出したまま見守っていました。蕾が出てから寒風やら雪やらで、なんだか心配でしたが、荒波に揉まれた後に美しい花を咲かせてくれ、今も楽しませてくれています。

 

 

 

上田~別所温泉

先月2月の第4日曜日、午前中に混声合唱団「さかなの会」を指導し、そのまま大宮から新幹線で上田へ出て、上田のサントミューゼ大ホールへと向かいました。群馬交響楽団定期演奏会を聴くためです。サントミューゼホールは上田市交流文化芸術センター内にあるのですが、この敷地は元日本たばこ産業上田工場の跡地だったそうで、広い敷地に美術館等も併設され芝生が広がり、とても気持ちの良い芸術空間が作られていました。

群馬交響楽団も聴きたかったのですが、一番の目的は今年のショパンコンクール優勝者のエリック・ルーさんのベートーヴェンピアノコンチェルトでした。この日は3番のコンチェルト。プログラムは、休憩を挟んで、その後は、ワーグナーのワルキューレ1幕の演奏会形式というものでした。ホールの響きも良く、エリック・ルーさんのベートーヴェンも理性と情熱とのバランス良く、快適で私は大好きな演奏でした。続くワーグナーもソリストが好演で、その声楽を楽しめましたし、字幕があるおかげで内容も良くわかりました。ただしワーグナーは中毒になるほどハマる人はハマると聞きますが、ワーグナー初心者の私としては、この作曲家、タイプでなく、あまり好きでないかもナンテ思いつつ。

コンサートで気持ち良い時間を過ごしたついでに近くに別所温泉があることを知り、そのままローカルな電車に乗り込んで向かってみました。駅に着いたころには旅館街は真っ暗に静まりかえり不安でしたが、道を聞いた駅前のお店のオバサンが旅館に電話して下さり、旅館から迎えが来て下さり大助かり。日本人の親切心って本当に有難いです。

温泉に癒され、そして翌日は別所温泉周辺の北向観音堂、安楽寺、常楽寺をぶらぶら訪ねて歩き回りそして上田へ戻りました。なかなか良い旅でしたが、仕事先から行ったのでその楽譜が余計な重さでした(-_-;)

上田駅から徒歩7分ほど

 

趣ある別所温泉駅

 

信州最古の安楽寺にある木造八角三重塔。鎌倉時代の禅宗建築だそうで、国宝に指定されています。緻密な木組の技が凄い。

 

上田城にも行ってみました。真田石と言われる直径3メートルの超巨大な石垣の大石。

’26.1月がスタート

お正月が終え、仕事もスタートし、マイペース思考の休みボケから目覚めてきています。歳とともにマイペース思考は我が身にべったりと付いてきて、休みの期間が続くとさらにそれが加速され、ちょっとしたがっかりな失敗へとつながってしまいます。したがって、私のようなひとり合点しがちな者にとっては、お仕事万歳であります。

今年は、4月25日に浦和合唱の会での指揮、5月24日と29日に大宮レイボックリハーサルルームにて学生と大人と分けてピアノ勉強会、10月11日に大宮レイボック大ホールにて大人の発表会ブリランテの会(参加者募集始めました)、12月6日に大宮レイボック小ホールで学生のピアノ発表会を開催いたします。それぞれを目標にしながら成功に向けて今年も日々生徒の皆様と共に頑張りたいと思います。

仕事ではありませんが、3月29日に赤羽会館にて声楽の発表会に参加させていただくことにしています。昨年、初めて参加させていただいたところ、とても気持ち良く(マイペース思考の賜物)味をしめたので再び挑戦です。暗譜が必須なので、只今食卓に本とノートを置きワンフレーズずつ覚えているのですが、これもスマホのネット漬けの頭にはほど良い体操になっている気がしています。2曲歌う中の1曲は、私自身の選曲ですが、R.クィルター(英国人)作曲の「Music when soft vices die」という曲です。優しい音楽が消えても、その響きは記憶に残る、すみれの花がしおれてもその甘い香りはすぐに思い出せる、だから、最愛の人が亡くなっても愛そのものは(永遠に)感じることが出来る…といった素敵な歌です。(私の解釈ですが)
この曲を初めて聴いた時、歌いたい!と思いました。まずは今年の最初の楽しみです。

昨年12月に行ってきました。とても素晴らしかった。

 

凝視禁止のなんちゃって手作りおせち。美味しかったのだ。

 

寒い中、庭の水仙が咲き始めました。

 

セントポーリアの「あきら」さん。5年目くらいかな。株分けしたら元気になった。