明けましておめでとうございます


2022年が始まりました。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

私の今年の目標は、いろいろ考えることやすることが多い毎日なので、「考え方や行動を整理整頓しながら過ごすこと」です。本来片付けが苦手なまま大人になっていますので、これからは頭の中も上手く整えながら過ごしたいと考えています。いくつになっても変わらないと苦笑されそうですが。

先ずは、4月30日にピアノ教室の発表会を予定しておりますので、それに向けて生徒の皆さんと準備を頑張りたいと思います。コロナが心配でもありますが、皆さま今年も元気に頑張りましょう。よろしくお願いいたします。

 

 

12月は慌ただしく過ぎました

今年も残すところ数日となりました。ピアノとコーラスのレッスンの仕事は終えましたので、今日は息抜きに友人宅で2年ぶりにランチとおしゃべりを楽しんできたところです。

思えば先月と今月は目まぐるしい月でした。11月30日に久しぶりに娘と一緒のコンサートに出演しました。娘のママ友さんが企画してくださったコンサートで、プラザノースの音楽室でお子さんとママさんたちに向けた楽しいコンサートをしました。ちょうど10月にベビーカーコンサートに出演していたので、そこで演奏した中から数曲取り上げ、ほかにもチゴイネルワイゼンその他クラシックを混ぜました。とても喜んでいただけて嬉しい時間でした。

今月4日には大人の発表会「ブリランテの会」を主催しました。プラザイーストの映像ホールでのピアノソロと声楽ソロのコンサートでした。出演してくださったアマチュアの方々それぞれの真摯に人生に向き合う姿勢がそのまま音楽に現れているような演奏ばかりで、とても素晴らしい時間を共有出来、主催者としてこの日もとても嬉しい1日でした。

9日は私の指導する混声合唱団レッツ・スィングで、年末恒例のミニコンサートでした。私はショパンの華麗なる大円舞曲を弾きました。そして、いつも素敵な伴奏で支えてくださっている坂田先生とこれまた恒例、事前の打ち合わせもリハーサルも無しのぶっつけ本番の連弾で3曲ほど弾きました。(今年はかわいいクリスマスソングでした。)坂田先生の自作の小品も数曲披露され、団員とともに楽しい時間を持てたように思います。

コンサートとしてはここまでですが、このあと娘の引っ越し、私の家のリフォーム、ピアノの生徒さんの来年4月の発表会に向けての曲選び等が普段の仕事に加わり、慌ただしい日々でした。が、なんとか無事に乗り越えられ、今振り返れば、関われたすべてのことやお世話になった方々に感謝あるのみです。

2歳の孫君はコンサートを始めようとしたらギャン泣きし結局ずっともう一人のバアバとドアの外。
終演後ママに抱っこされてやっと泣き止みました。

ふれあいコンサート

大宮中部公民館主催の「ふれあいコンサート」に今月27日(土)出演させていただきます。
「音楽がつなぐ心のふれあい」というコンサートです。

ソプラノさん、クラリネットさんと私の3人での演奏です。クラシックやポピュラーの名曲の数々を織り交ぜてお届けします。

全部で15曲ほどで、14曲伴奏し、ソロでショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾きます。

若く優秀なアーティストとの共演で楽しいけれど近づくにつれ身が引き締まります。

ベビーカーコンサートダイジェスト版

先週土曜日に開催されたベビーカーコンサートのダイジェスト版を送っていただきました。いろいろ演奏者としては反省点等ありますが、何よりお客様に楽しんで頂けたようですので、嬉しい限りです。楽しい思い出が詰まったコンサートの一つとなりました。

https://youtu.be/yzOSMpYNG9A

当日、2歳の孫も来てくれて、会場で渡された小さなマラカスを振りながら楽しそうに聴いてくれたようです。後日ダイジェスト版が届き、私が見ていると、「もう1回、もう1回」と横から見ていた孫から繰り返し催促され、孫は結局5回以上は一緒に歌いながら見ていました。そんな光景も嬉しいことでした。

 

ベビーカーコンサートに出演します

10月30日(土)にプラザノースホールにてベビーカーコンサートが開催され、ピアノで出演いたします。0歳からシニアまでご家族で楽しめるコンサートです。

機関車トーマスのテーマ曲で始まり、アンダー・ザ・シー、どんぐりコロコロ等の童謡秋バージョン、人間ていいな、どんな色が好き、誰にだってお誕生日、パプリカ、紅蓮華などなど幼児から子供や大人が良く知っている曲を演奏します。只今ピアノソロで弾く「熊ん蜂の飛行」を仕上げ中です。上手くホール内を飛べると良いです。
お子さん、お孫さんとご一緒にどうぞお楽しみください。

コロナ禍の夏にて

7月と8月があっと言う間に過ぎ去りました。
今年の夏はコロナ禍と厳しい暑さの中でした。冷や冷やしながらの活動ですがそれでもピアノ教室ではほとんどの生徒さんが普段通りに来てくれましたし、合唱団のほうも、人数の多い「レッツ・スィング」は男声と女声に分けて半分ずつの時間を使いながらですが7月3回、8月2回のレッスンを、「さかなの会」は7月2回、8月3回のレッスンが無事に出来ました。

また普段の仕事に加え、7月に1回、8月に2回の本番がありましたので、その練習や合わせが入り、そして当日の本番とで結構忙しくもとても勉強になった充実した日々でした。

7月の本番は、例年の与野音楽連盟主催の「音楽家の集い」でのソプラノ伴奏5曲、そして8月には初体験のNHK合唱コンクール小学校部門の埼玉県本選で、課題曲「好奇心の扉」と自由曲「ポプラの木に囲まれた村で」の伴奏をしてきました。

NHK合唱コンクールは、何気なくテレビで聞いていたのと、実際関わってみるのとではそのレヴェルの超高さに大きな驚きがありました。いやー、小学校であっても県やブロック優勝校のレヴェルというのは本当に凄いです。普通の小学生が一生懸命頑張っていつもより上手に歌えましたくらいでは次のステージには行けないのです。国際コンクール優勝並みのレヴェルが要求されています。その為には熟練された指導力と特訓とが必須の世界ですね。

私自身コンクールは大の苦手ですが、今回、共に目指した小学生との付き合いを通して、彼らにとって最高の一夏の経験だったと感じさせられ、私のコンクール嫌悪感はすっかり改めさせられました。音楽の神髄への真剣なアプローチ、感性の集中、上手な演奏との違いの分析、一緒に歌う仲間への配慮、より良い発声、そんな諸々のことが小学生時代に学べるって凄い貴重な経験だと思います。私自身も真剣に取り組む小学生たちから人生のギフトをいただけたように思え、結果は出ませんでしたが、この貴重な経験に感謝です。

8月2回目の本番は、大宮音楽家協会主催の「名曲コンサート」でした。一昨日無事に開催、終了できました。私は「魔王」の伴奏、オペラ「トゥーランドット」より抜粋5曲の伴奏、音楽物語「ペールギュント」連弾版での後半4曲を弾いてきました。どの曲も本当に勉強になりました。中でも「魔王」はお断りしようと考えたくらい弾ける気がしなかった曲ですが、この曲だけは6月くらいから1日も欠かさず毎日練習しました。弾き切るために必要な筋肉が落ちて欲しくなかったし、連打の感覚を忘れてはいけないと感じたからです。

当日は、太って少し窮屈になったドレスがサポーター代わりにお腹周りをぎゅっと閉めてくれたおかげで、逆に腕が少し楽になりました。「魔王」はじめ無事に弾くことが出来、お客様(いつもの3分の1ほどでした)にも喜んでいただけたようでホッとしています。ドレスに感謝かな。

9月からのコロナ禍の中の活動がどうなるか依然未知数ですが、怖いながらも臨機応変な心持でいようと思います。

NHK合唱コンクール マスク着用、無観客で行われました。
ペールギュントではヴァイオリン、フルート、ソプラノ、ダンスも加わりました。写真の時だけマスクをはずしています。

レコードプレーヤーとお別れ

結婚してまず買ったものがレコードプレーヤーとアンプとスピーカーだった。夫と秋葉原へ行き、店内で二人でいろいろな響きを真剣に聞き、夫と意見が一致したものを揃えた。まだ子供を産む前で、将来の大変さも人生の荒波も知らず、好きな音楽を良い響きで聴きたい一心で、貧乏夫婦にもかかわらず結構気前よく買い揃えた。結果的には、それは本当に素晴らしい響きを長年にわたり我が家にもたらしてくれたのだった。

スピーカーはタンノイで、レコードプレーヤーはデノンだったが、その組み合わせは、本当に最高だったし最高の思い出の音だったと思っている。しなやかで柔らかくて深くて濃淡の幅が大きくスケール感もあった。

けれどたぶん、20年くらい経過するころからスピーカーにわずかな雑音が入り始めたり、レコードからCDへと変わるにつれ、新たなプレーヤーを購入したりアンプを変えたりしていき、そのうち夫が倒れたこともありスピーカーもレコードプレーヤーもただの大きな置きものとなってしまった。

老いたスピーカーのほうはそれでもごまかしつつ夫が使用していたけれど、5年位前にハードオフで新たなスピーカー(DIATONE)と交換した。現在は、リビング横の夫の部屋に新たなCDプレーヤーとアンプとスピーカーが揃えてある。この音はリビングでも聞くことが出来、我が家に響く新たな音はこれはこれで結構爽やかな良い響きではある。

さて、老いて壊れたままのレコードプレーヤーの処理はなかなか踏ん切りがつかずピアノの部屋に眠ったままであった。しかし先日とうとう終活せねばとハードオフに運び込み手放した。手放してみると、ことさらに幸せを運んでくれたかのようなその若い頃の響きが懐かしく思える。

レコードプレーヤが置いてあった場所に観葉植物を置いた。壊れたものを置いているよりは気持ちが良いかな。

ピアノを弾いています

このところ真剣にピアノを練習しています。7月に伴奏する本番が2つ、8月に伴奏と連弾の本番が2つ予定されているからです。年齢的に本番で演奏できること自体有難いことと感じていますし弾けるうちに弾いておきたいと考え、お引き受けしているのですが、只今準備している中の1曲に「魔王」があります。あのシューベルト歌曲の超名曲の「魔王」です。

馬が疾走するように弾かねばならない連打の連続をご存じかと思います。楽譜を見た限りでは、「ふむ、なんとなく弾けるかも…」などと思いついついお引き受けしてしまいましたが、その後実際に練習を始めてから1週間は毎日お断りしようと悩みました。とにかくオクターブと和音の超高速連打なのです。しかもずーっと。あーでもない、こーでもないと工夫を重ねても無理!そこでピアニストの友人にごまかし方を聞き出し、練習の計画とごまかし方の計画を立て、やっと2週間して今では腹をくくって日々練習を続けています。

ピアノの横に置いて力んできたときに握っては動きを確認

効果があったのは、写真の100均タンバリンと御木本先生開発の道具でした。指で弾かずに主に手首の関節から連打をするわけですが、丁度5~6度音程くらいのタンバリンを鷲掴みに握って手首で細かく動かすと次第に感覚がつかめてきます。タンバリンについている鈴の音が鳴ってくれるので身体に覚え込ませやすいです。腕の変な力もだいぶ抜けてきた感じです。(御木本先生の道具はオクターブの連打パターンに使用。)まだ途中経過ではありますが、やっと練習が楽しみになっているところです。この年齢でこんな経験が出来るなんて有難や有難や。

 

今年もきれいに咲いてくれました。コロナ禍の中の息抜きのマイガーデン。
長女の作品。甥っ子へのプレゼント。凄い!

発表会を終えて

先月21日に無事に発表会を開催出来ました。
生徒の皆さん、この日に向け本当に頑張ってくださいました。本番は初めての人も、何回か経験した人も誰でも緊張しますが、緊張しても力を発揮してくれるってすごいなと思いますし、これほど真剣に緊張する経験は普段あまりないことと思いますので、きっとこれからの自信へとつながってくれることと思います。

そしてこれからもピアノが好きでいてくれると良いなあと切に望みます。私としては基礎的なことを身に着けてほしいあまり、ついつい「違う違う、ダメダメ」になりがちなのですが、「ほら、気持ちよくなった、ほら弾きやすくなった」を一緒に体感させてあげる指導を心掛けないといけないのですよね。これからも頑張りまーす。

プログラム裏表紙には夫の切り絵を使っています。
終えてからマスクをはずしてポーズ。皆さんコロナに負けず頑張りました。

いよいよ発表会です

発表会が近づいてきました。コロナ禍の中、生徒の皆さんと共に頑張って準備をしてまいりました。生徒さんから寄せられたコメントを当日のプログラムに添えますが、多くの生徒さんが、「最初は難しかったけど、弾けるようになってきたら楽しくなりました。」といった内容で書いてくれました。皆さんには発表会に向けて挑戦していただいた感じで、普段弾いている曲よりグーンと何段階も難しい曲だった生徒さんもいたのですが、結果的に皆さん弾けるようになりました。時には目標に向けて挑戦し、ピアノの楽しみという駒をさらに前へ進めるのも良いことと確信しています。

さて、私も講師演奏をします。今回は、ショパンの即興曲1番です。発表会というのは講師はとにかくいろいろ気遣い等もあり忙しいので、小品の弾きやすいものと言う感じで選曲したつもりでした。が、コロナ禍の中ですっかりバアバに甘んじていた身には、譜読みとなんとなく弾くところまでは簡単でしたが、そのあとがそうは問屋が卸さずでした。ショパン独特の洗練されたニュアンスがなかなか表現出来ず苦戦しました。やはり、何でも弾きこんで弾きこまないと、簡単に出来るものは無いということですね。私なりに悩みながら弾きこんでいくにつれ、この曲の持つショパンの天才的な豊富なアイデア、洗練されたセンスにすごく魅了されてきました。安易に選曲したときには感じなかったいろいろな魅力がたくさん見えてきています。