あっと言う間に今年も残りを数えるほどになりました。通年を通してではありますが、やはりなんだか忙しくしております。コロナやインフルエンザも流行しているようですが、なんとか無事に乗り越えられています。
レッスンは今月26日までの予定です。27日から来年5日まではお休みさせていただきます。お休みの間、大掃除をする、お正月の準備と後片付けをする、映画を見る、日帰りでどこかへ散策しに行く、さまざまな書類の整理をする、勉強をする、そんな時間を楽しみたいです。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
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さいたま市見沼区でピアノ教室とコーラス教室を営んでいます。
あっと言う間に今年も残りを数えるほどになりました。通年を通してではありますが、やはりなんだか忙しくしております。コロナやインフルエンザも流行しているようですが、なんとか無事に乗り越えられています。
レッスンは今月26日までの予定です。27日から来年5日まではお休みさせていただきます。お休みの間、大掃除をする、お正月の準備と後片付けをする、映画を見る、日帰りでどこかへ散策しに行く、さまざまな書類の整理をする、勉強をする、そんな時間を楽しみたいです。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
先月22日に「レッツ・スィング」の20周年記念コンサートが開催され、会場全体が喜びに包まれて、無事に終演できました。
客席の収容人数より100枚以上もチケットが出ているとのことで、少し心配でしたが、結局は7~8割だったようです。なーんだ、もっと宣伝しても良かったんだとの反省もありました。
当日は、インフルエンザで参加出来なかった団員がお二人、体調があまり良くない中無理をして出演なさった方(先日のレッスンで判明)が数名いらっしゃったようです。この夏の猛暑をせっかく乗り越えてきたのですが、気温差や諸々の疲れや緊張等重なりそれぞれが万全とは言えない状態の中、出演者一同、本当によく頑張って歌い上げてくださいました。
何よりご家族やご友人たちが笑顔で大変褒めて下さったとのことで、それはとても嬉しいことでした。先日、本番から10日ほど過ぎてから団員の皆さんにお会いしましたが、皆さんからそんな嬉しいご報告をたくさんいただきました。
息のある限り、美しさは追及できると私は確信しています。「レッツ・スィング」の平均年齢は80歳代を毎年登っていきますが、これからも健康に気を付けながら暖かく柔らかな響きを求めて進化していけると考えています。
いよいよ今月22日に本番です。温もりのある音楽をお届けしたいと思います。チケットは売り切れ気味のようですが、無料に設定しましたので、開けてみないとわからず、ドキドキです。チケットをお持ちの方は早目にお越しください。
夏休みも終わり、新学期が始まりましたが、厳しい暑さは依然として真夏と同じように続いています。私は先月は珍しく体調を崩したことが有りました。熱が出た日も有り、お腹を壊した日も有り、それぞれ1日2日で治っているとはいえ、なんだか猛暑の中元気なのか、から元気なのかよくわからないような私の8月だった気がしています。
その8月ですが、23日に開催された大宮音楽家協会の「名曲コンサート」では、無事にガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を連弾バージョンで弾いてきました。昨年から友人とこの曲を温めてきましたが、今回はやっと私としてはやりたいことが出来た感じで、楽しいステージを経験出来ました。(とは言え録音録画でチェックしてみると、まだまだ今後へ向けての改善点がみつかりましたが)次回、12月に、今度はプリモとセコンドを交代して発表する予定ですが、何度練習してもこの曲は飽きないのです。いろいろなアイデアが可能でそこが面白いからかもしれません。
8月29日にはピアノ好きの大人が集まり、ピアノ研究会としてそれぞれ弾きあう時間を作りました。(レイボックホールのリハーサルルーム)
ピアノ講師をされている方とアマチュアの上級者の方々が集まってくださり、聴きごたえのある楽しい会でした。実は私も弾きました。(シューマン・リストの献呈)ソロは最近ほとんど人前で弾いていないので、緊張するのなんの、逃げ出したいくらいでしたが、弾いておいて本当に良かったです。練習をしたつもりが、ここでミスるかという箇所があり、帰宅して確かめると、そこはやはり練習できちんと把握できていなかったところですね。耳なし芳一の耳みたいに。10月のレッツ・スィング20周年コンサートで披露するソロ曲なので、これからまた真剣に準備したいと思います。
さて、その10月のレッツ・スィングの20周年コンサートに向けて、進行表、プログラム等準備が着々と進んでいます。後日あらためてお知らせしたいですが、私も団員も今月が勝負のしどころです。とにかく体調と頭の中身を整えておくことが何よりも勝負の前提ですので気をつけたいと思います。そして成功させたいです。皆様も今月もまだ残暑厳しい折、お元気にお過ごしください。
超猛暑が続き、家の中でさへクーラーのある部屋と無い部屋との往復だけで身体がおかしくなりそうです。年齢的にも、ここはなるべく頑張らないよう心がけようと思い、しなければならないことは山のようにあるものの、「夏休み」を自分に言い聞かせています。
先日、ジムのトレーナーさんが夏バテは無いですか?痛むところはないですか?食欲は落ちていませんか?眠れますか?と聞いてくれましたが、あらためてなんとかすべてOKだということは、おかげさまで(喉から出そうな愚痴はいろいろ抱えつつも)幸せなことに今のところは上手く乗り越えているということなのかもしれません。
今年の夏休みとしては、と言っても普段とあまり変わらない気もしますが、「インディジョーンズ」と「ミッションインポッシブル」の最新作を見ました。深刻な映画は見る気せずドキドキワクワクのアクション系を選択。ハリソンフォードもトム・クルーズもすごーく頑張っていて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれていたのでどちらも大満足。それから「北の国から」のDVDを借りて初回から24話まで一気に鑑賞しました。これは1980年代当時私は見ていなく、いつか見てみたいと思っていたのを実現させました。倉本聡の原作と脚本も素晴らしいのですが、田中邦衛、いしだあゆみ、そして子役の吉岡秀隆、中嶋朋子の演技がすごく上手で引き込まれました。ただ、24話の後も、子供たちが青年に成長し巣立つ様子が続くようですが、私はここで終えました。というのもその後のあらすじを読んでみると、私としては、なぜに倉本氏はあんなに健気な純と蛍をそんな人生にしていくのと、少し不満だったからでした。時代の波に合わせない家族の魅力が時流の問題に合わせたものを提供しているみたいに感じたからです。(あらすじを読んだだけですので批判は出来ないですけどね)
久しぶりに姉と一緒に島根へ旅行にも行きました。出雲大社と足立美術館と温泉が目的でした。それぞれ非日常を楽しみつつリラックス出来ました。帰りがけにおまけで米子から境港まで行ってみました。そのJR境線がゲゲゲの鬼太郎列車で、これは楽しめました。それがきっかけで帰宅してから水木しげるの本も購入して読みましたが、とても面白かったです。そういえば今日は広島への原爆投下の日で、まもなく終戦記念日です。水木しげるの戦争体験記では庶民の一兵卒から見た戦争の不条理が描かれていますが、その地獄が現代の「戦争」とも重なり、あらためて世界の平和を希求します。
6月17日に産業文化センターにて無事に発表会を開催出来ました。
参加された皆様お疲れ様でした。
「楽しかった!」「緊張した!」とその後のレッスンではいろいろな反応でした。満足したり、ちょっと失敗したのが悔しかったりと、まあ、どんなプロでも同じことかと思いますよ。
ともかく全員、最善を尽くしてくれて、嬉しく思いました。また、大人の部は小学生はロビーに行ってしまうかなと思いきや、結構皆、ずっと聞いていてくれてそれも嬉しいことでした。発表会での大人の方々の様に大人になるまで、更に私のようなお爺さんお婆さんになるまでずっとピアノを楽しんでくれることを願っています。
さて、発表会を終えて、日頃、我が身の筋肉の無さ(特に足の筋肉)を嘆かわしく思っていた私は、先日ジム初体験をしてまいりました。トレーナーさんが指導してくださるので、無理はしていないのですが、少し体験しただけで帰宅後から経験の無い太もも筋肉痛(普通に歩けるので程良いと言えるのでしょうか)を味わっています。ピアノも身体も衰えないようにしていきたいものですね!
6月になりました。まだ関東は今日2日の時点では梅雨入り宣言はありませんが、最近雨ばかりなので、もうすぐにでもありそうです。
今月に入り、発表会の準備で忙しい毎日です。生徒の皆さんも仕上げを頑張っています。2か月くらい前は、弾けなくてどうなることか、曲を変えようかなどと思っていた生徒さんも、すらすら楽しんで弾けるようになってきました。効果的な正しい練習をすれば、弾けるようになるとわかってもらえたかな。
私はこの発表会で近くに住む友人と、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を連弾+クラリネットのバージョンで演奏します。昨年10月に同じ友人と初めて演奏しましたが、やはり、何度か弾かないと身体に馴染んで来ないことがわかりました。今回は前より少しガーシュインに近づいてきた感触を持っています。「ラプソディ」とは自由奔放な民族色のある形式ですが、その自由奔放が難しいところですし、民族色、この場合はジャズ的なものですが、これまた感覚的に難しいところです。でも、弾いていてとても楽しい、なんといってもこの世に残された名曲の一つをこの手で摑まえ表現出来ることは幸せなことです。
生徒の皆様も、本番まであと少し、それぞれ名曲ですのでそんな幸せを練習の時間に感じていただけると嬉しいです。
新年度が始まり、4月がもう少しで終えるところです。学生の方々もようやく慣れてきたところかと思います。
今月の我が家の一番のニュースは、次女家族の引っ越しでした。同じ地域に住んでいたので、これまでは何かと孫たちの世話をしたり一緒に遊んだりしておりましたが、今はもう彼らはアメリカのシカゴ郊外です。LINEでお互いの様子がわかるご時勢とはいえ、昼夜全く逆の遠い日本から毎日無事を祈るばかりです。
さて、今月は混声合唱団「レッツ・スィング」の久しぶりの合唱祭出演がありました。(23日さいたま市文化センター)
全33団体の出演でしたが、なんとその一番最後という抽選での順番でした。コロナの影響で、会場で他団体を聴きながら待つ長い時間の中で、皆で声を出す時間の設定も無く、リハーサルも無く、3団体前に通路へ出たその時だけが唯一準備の時間でした。
「はい、首回して!次は肩、背中、腰回して!はい、その場駆け足しよう!はい、吹き矢50回ね!軟口蓋持ち上げて軽くにゃんにゃん言っておこう!出だしのテンポ確認するよー!」などなどドア係りの方に笑われながら大急ぎで歌う態勢へと準備です。舞台袖へ移動してからは各自精神統一していただき前団体の演奏を待ちますが、前団体は、なんと浦和一女のOG合唱団La Merです。全国大会でも賞をもらってる超優秀合唱団。若くつやのある美しい声が聞こえてきます。しかし、まあ、年齢差も実力差もありすぎて、平均年齢80歳の我が団員の皆さんにとっては特に気になることもなかったような感じも。
さてさて、その本番での講評ですが、私はそれを読み、今月の寒暖差の激しかったことによる体調不良的な身体の重さがおかげさまで一気に吹き飛びました。
「無理押ししない男女の声がうまくミックスし、美しいユニゾンで歌えています。ハーモニーのバランスも良く心地良い演奏。各パートとも力まず、柔らかい声で歌われていることがとても素晴らしい美しい合唱となっています。今後もその方向で頑張ってください。」
これって私が目指したかったことです。団員の皆さんに感謝!来月からもその方向で頑張りまっす!
先月の光熱費は過去最高値でした。我が家では寒い時期は居住空間のガスストーブとリビングの床暖房と寝室のエアコンはついついケチらずに使用してしまいますが、先月は請求書を見てびっくりでした。さすがにこれは倹約しないといけない!と思ったところに今月に入り随分と暖かくなり、床暖房も寝室のエアコンも不要となり、ガスストーブもそろそろ仕舞っても良いような気温となり倹約は棚上げです。今日は平年に比べて10日早く東京の桜の開花宣言があったくらいです。
巷のコーラス活動も少しづつ戻り、様々なコンサートの情報が入るようになりました。ほぼコロナ前に戻っているように思います。私の「さかなの会」も、先週「見沼文化まつり」という催しで発表してきました。マスクを外し皆で気持ちよく歌えたように思います。「レッツ・スィング」も来月の浦和文化センターでの「合唱浦和の会」の発表に向けて本腰を入れているところです。
ピアノの生徒さん方も、年度の変わり目で忙しいようですが、心なしかコロナも収まり傾向で元気が戻っているような感じもします。合唱の伴奏に選ばれて見事に演奏してくれた生徒さん、転勤の為今月いっぱいのレッスンをこれまでにないパワーで練習してきてくれる生徒さん、新1年生に向けてしっかりお姉さんに変身した生徒さんなどなど、皆さん頑張ってくれて嬉しいこの頃です。
このままコロナやらで委縮した活動にならずに、元の様に様々な活動がのびのび続けられることを願うばかりです。
中学と高校の修学旅行はどちらも京都でした。世間知らずの典型だった私は、京都の修学旅行がどのような意味があるのか、高校3年生の時点ですら考えていませんでした。浅はかな学生の私には歴史も遠い、日本の文化も遠い、ましてや仏教や神社のことなど遠い遠い存在でした。
50代で夫が倒れた後、どこかへ連れて行きたくて、紅葉の京都を選び、京都駅から観光バスに乗車して穴場的な紅葉を堪能したことがあります。この時初めて心から京都を観光した気分でした。紅葉の景色が目的でしたが、それが本当に美しく今でも脳裏に残っています。この時は、夫も今とは全く違い(今は不可能)、杖をついて良く歩いてくれました。
今回は、中学、高校で行った京都の典型的な場所をもう一度行ってみたいと思い立ち、夫を預け一人で周ってみることにしました。学生の頃と違う自分の中の成長を何か感じられるのではとの期待も込めて。
智積院(我が家のお坊さんが真言宗智山派だそうでまずはここにお参り)、三十三間堂、清水寺、八坂神社、建仁寺、翌日に金閣寺、龍安寺、仁和寺という弾丸1泊旅行でした。
さて学生だったころから、私は成長しているかについてですが、「大いに疑問」というのが自分の答えでした。けれどただ一つ、大きく違ったのは、「金閣寺」が実に美しいと感じた事、鮮烈な景色として目に飛び込んできたことは成長なのかどうかはわからないけれど、旅の大きな収穫でした。それから、旅行を振り返るたびに、日本の文化や独自の景色や神社仏閣の美しさが美しいままずっと存続して欲しいと脳裏の映像とともに願う気持ちが湧いてくる、そんな点はわずかな成長なのかもしれません。