昨日はおかあさんコーラス大会午後の部に出演してきました。
演出を楽しませてくれる団体や、人生を歌い上げてくれる団体ありで楽しめました。
我が「コール・エーデルワイス」も結構健闘してくれ、私としても満足な出来でした。
終了後にいただく講評では、3人の先生ともに柔らかく美しい声、丁寧な音楽作り、レガート表現が美しい、と書いていただけました。ただし、3人ともにフォルテが欲しい、身体全体を使ってください、とも書かれました。
そりゃあね。あと10代若ければ、いくらでも改善しますわよ。これでも少しづつは改善してますねん。
終了後の指揮者専用の着替えの部屋で、他の指揮者どおしの会話を聞いていましたら、「うちはもう50代が多くなってしまったんですよ。」と一人の先生、「あら、うちなんか若い人というのが50代でほとんど60代になってきたわよ。」ともう一人の先生。
「げげ、うちなんか若い人が60代、ほとんどが70代、皆様と1世代2世代違うでよ。」と私の内心。
同じ舞台に出演し、美しい声、柔らかな声と言われるだけでもすごいことだと思えたのでした。
さあ、今後どうやって70代女性からさらなるフォルテの声を引き出そうかしら。発声や呼吸において初心者の底上げをし揃える、ピッチを揃える、あとはSTAP細胞を待つばかりかな。