めったに体調を崩すことはないのが唯一の自慢で生きてきました。それでも50代頃からは年に1度ほどは、えっと家族を驚かしてしまうことがあるのですが、今回も、それに該当しています。
先週初め、いっさい食べられず動けずが1日あり、仕事も休み、翌日やっと病院へ行くことができ、薬をいただいてなんとか生還したのです。
これが結局なんだったのか良くわからないまま、5日後の日曜日は食べられるようになった幸せをかみしめつつ、料亭で母の卒寿祝いをしました。
この日はずっと元気に1日過ごせ、家事も普通にこなせたし、卒寿祝いの宴も楽しめたし、めでたしと終えるところでしたが、その晩からまた下り坂です。
こんどは気管支にきました。慣れないカラオケを病み上がりで一生懸命歌ってしまったのが良くなかったのでしょう。
以来なんとか、仕事は休まずにいますが、今週などは時間があれば、ひたすらごろごろせざる得なく、食事も「なんか適当に買ってきてー」と夫や息子にお願いするばかりです。
今週は本当なら、11月に開催する大人の発表会「ブリランテの会」の要綱を作成し、配送する予定でいたのですが、次週に持ち越しです。
こうしてブログを書けるくらいには回復し、全快まであと少しですのでご心配は無用ですが、ブリランテの会の関係者様、そんなわけで遅れております。
今回の私の不調で、一番青ざめたのが息子かもしれません。「介護失職」の文字が浮かんだそうです。ゴメンゴメン、今後気を付けますよ。
今回の不調をきっかけに、還暦過ぎた方のブログを拝見していると、体調に関して「未知との遭遇」という表現をされている方がいましたが、まさに私はこの春、未知との遭遇を果たしたのです。