ハッピーコンサート

今月22日にさいたま芸術劇場にて「ハッピーコンサート」という与野音楽連盟の団体向けのコンサートがあります。私の普段指導している「コール・エーデルワイス」さんも出演します。今回は「アメージンググレイス」「さくら(森山直太朗)」「小さな木の実」を歌います。

 

「コール・エーデルワイス」は平均年齢75歳ほどでいらっしゃいますが、皆さんとても頑張ってくださっています。「アメージンググレイス」は1番英語、2番岩谷時子訳詞の日本語です。(難しいと思われた英語の方が綺麗です。)「さくら」はリズムが取れないからと、初めは反対者が多く、選曲に私も迷いました。しばらく練習してから「やはり他の曲に変更しましょうか」と皆さんに伺うと、「出来そうになってきたら、良い曲なので歌いたい。」の声が多くなり、では頑張りましょうということになりました。「小さな木の実」は私としては易しいつもりだったのですが、案外流れるテンポに乗りつつ美しい旋律を紡いでいくのが難しい曲でした。当日は練習の成果を発揮して、心を込めて歌いあげてくださることと思います。

もう一つ、ピアノ講師仲間4人と出演します。「オクトーバアズ」と名付けた8手連弾です。この団体名、良いですね。(実はこれ私の提案!)10月のOctoberと8を表すOctoとバーズではなく「バアズ」をつなげました。曲はラヴィニャックの「ギャロップマーチ」です。題名の通り楽しい曲です。4人で打ち合わせをしていると盛り上がり、ドレスも手作りで揃え(洋裁自慢の野崎先生に4人分お任せ)、つけまつげも初挑戦ということに相成りました。この乗りのまま緊張して固まらないようにせねばです。