自宅近くに盆栽美術館があり、毎年、年に2回くらいは行っています。春や初夏は芽吹いたり花が咲くのが楽しみですし、秋や初冬は紅葉や実がつくのを見るのが楽しみです。
もともと興味は全く無かったのですが、遠方へ出かけられない夫に季節を感じてもらうのには最適の場所なわけで、行ってみると私自身も結構気持ちよく楽しめるのです。
常緑樹の松や真柏も常時多く展示されています。始めの頃はそのどこが面白いのか良くわかりませんでしたが、神(ジン)と舎利(シャリ)という説明を読んで、その白く枯れた枝や幹の模様が面白くなりましたし、狭い器や岩の上に根を張り美しい姿を見せるその生命力に驚いたりします。推定樹齢300年~500年とかですから、その生命力は人間の想像以上です。
この日は枝垂桜や椿も素晴らしかったのですが、原則館内撮影禁止で、決められた作品しか撮れません。なんでだろ~なんでだろ~♪
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