今年は、昨年1年悩まされたコロナ禍が終わりますようにと切に願いつつのスタートです。このお正月は我が家の場合、近くに住む子供たちが集合し屈託ないおしゃべりは楽しめましたが、例年氷川神社まで一緒に片道30分ほど歩きお参りするところ、コロナが怖いのでこちらの例年行事は無くなり三が日が明けてから別々に行くことになりました。
さて昨今は新型コロナ感染状況が収まらないとはいえ、コンサートは少ーしづつ対策を講じながらの様々な形のものが増えつつあるようですね。私は最近オンラインコンサートを折に触れ視聴しています。若手の素晴らしい一流の方々が、オンラインでどんどん発信していらっしゃいます。それを楽しめることはとても有難くもあり、ジャンルにとらわれずに何でも弾きこなす若手の意欲的な姿に新しい時代の音楽の在り方を感じたりしています。
ただ、素晴らしい演奏にくぎ付けになるとともに、自宅でちょろちょろ弾いている自分との宇宙的な距離もあらためて感じざる得ません。生のコンサートを聴きに出かけた時よりも何故かmore愕然なのだ。
Bloom where God has planted you
そんな時ふと、こんな言葉が浮かびます。渡辺和子氏の著作は実は恥ずかしながら読んでおりませんが、そうだそうだ今年はこの言葉を胸に、私なりに背伸びし過ぎることなく(年齢的にも)丁寧に活動していければ良いなと思うのです。
皆様にとっても良い1年となりますように!
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