猛暑が去り、すっかり秋になりました。朝晩冷え込むようにもなりました。この秋冬はピアノを演奏する機会がなんだかんだちょこちょこあり、老いてはいられず、部屋を暖めて楽譜とにらめっこするこの頃です。そう言えば、少し前に、ガーシュインのラプソディインブルーを友人と連弾で弾きました。これは仕事ではなく、仲間内の発表会みたいなコンサートでしたが、久しぶりにとても楽しく演奏できました。弾きながら、あらためてガーシュインの魅力に引きこまれ、楽しく弾かずして何の意味があるみたいな心境でした。考えてみれば、普通のクラシック曲もそうなのですよね。