我が家には30数年前の当初、床の間のある和室をダイニングの隣に作ってありましたが、子供たちや犬や猫や家で仕事をする夫やらで賑やかすぎて床の間の掛け軸や花などを味わうことは次第に無くなり、いつの頃からか床の間は大きさのいろいろな本棚を組み合わせた雑然としたCD棚となってしまいました。
和室をフローリングにし、ダイニングとつなげてもう16年ほどになります。10年ほど前にはそのフローリングに床暖房を入れ、冬はだいぶ快適になりました。ただ、雑然とした床の間のCD棚はそのままでした。
最近、この先の自分の老後の時間を考えるようになってみると、床の間のごった返した様子は住まいとして全く気持ち良くないし、床の間に申し訳ないと思うようになり、リフォームを決めた次第です。
はめ込んであった大きさの違う本棚を全部処分し、床の間ではなくそのスペースをCD専用の棚として作ってもらいました。
おかげですっきりして眺めていても気持ち良くなりリフォームに満足です。
それにしてもCD多すぎ!(夫の部屋にはもう1つ小さいCD棚がある。(-_-;))今どきCDで音楽を聴くというのも化石扱いでしょうけどね。