上田~別所温泉

先月2月の第4日曜日、午前中に混声合唱団「さかなの会」を指導し、そのまま大宮から新幹線で上田へ出て、上田のサントミューゼ大ホールへと向かいました。群馬交響楽団定期演奏会を聴くためです。サントミューゼホールは上田市交流文化芸術センター内にあるのですが、この敷地は元日本たばこ産業上田工場の跡地だったそうで、広い敷地に美術館等も併設され芝生が広がり、とても気持ちの良い芸術空間が作られていました。

群馬交響楽団も聴きたかったのですが、一番の目的は今年のショパンコンクール優勝者のエリック・ルーさんのベートーヴェンピアノコンチェルトでした。この日は3番のコンチェルト。プログラムは、休憩を挟んで、その後は、ワーグナーのワルキューレ1幕の演奏会形式というものでした。ホールの響きも良く、エリック・ルーさんのベートーヴェンも理性と情熱とのバランス良く、快適で私は大好きな演奏でした。続くワーグナーもソリストが好演で、その声楽を楽しめましたし、字幕があるおかげで内容も良くわかりました。ただしワーグナーは中毒になるほどハマる人はハマると聞きますが、ワーグナー初心者の私としては、この作曲家、タイプでなく、あまり好きでないかもナンテ思いつつ。

コンサートで気持ち良い時間を過ごしたついでに近くに別所温泉があることを知り、そのままローカルな電車に乗り込んで向かってみました。駅に着いたころには旅館街は真っ暗に静まりかえり不安でしたが、道を聞いた駅前のお店のオバサンが旅館に電話して下さり、旅館から迎えが来て下さり大助かり。日本人の親切心って本当に有難いです。

温泉に癒され、そして翌日は別所温泉周辺の北向観音堂、安楽寺、常楽寺をぶらぶら訪ねて歩き回りそして上田へ戻りました。なかなか良い旅でしたが、仕事先から行ったのでその楽譜が余計な重さでした(-_-;)

上田駅から徒歩7分ほど

 

趣ある別所温泉駅

 

信州最古の安楽寺にある木造八角三重塔。鎌倉時代の禅宗建築だそうで、国宝に指定されています。緻密な木組の技が凄い。

 

上田城にも行ってみました。真田石と言われる直径3メートルの超巨大な石垣の大石。