今月の溜息

どちらのご家庭も時にはそんなことがあるとは思いますが、今月の我が家の家計はオソルベシ。一番の痛手は車検代が大きかったこと。そして夫の新しい眼鏡代と私のついつい手を出してしまった高級化粧品代とコンサート2回分。そのうえ私が寒いのが苦手のためか、電気代ガス代もグーンとアップです。さらに暮れには換気扇掃除が手に負えず、結局クリーニング業者を頼んでしまったのですが、それが今月半ばに来て…この費用も痛かったあ。

しかし、まあここまでは、自分の中では想定内です。

想定外がありました。食洗機が壊れたのでした。トホホ

使用説明書を引っ張りだしてみると、13年前の購入でした。まあ仕方がないかとは思うものの、2,3の部品交換だけで、数万です。しかも交換した結果新品のような状態になるとは断定できません、などと言われつつの部品交換でした。迷いましたが、新たに購入するよりはずっと安いので、渋々お願いしました。が、これで1件落着かと思えばまた問題発生です。

食洗機が使える状態になり、安心したのもつかの間、昨日からキッチンのシンク下の床に水漏れが出ています。

怒りメラメラ。明日、即電話せねば!あーあ、何たるこっちゃ。

今月行ったコンサート、「アレキサンダー・ロマノフスキー ピアノリサイタル」ーーこれはとても良かったので、オソルベシ今月のオアシスだったかな。

ショパン ワルツ嬰ハ短調

この時期、ピアノの生徒さんが急遽体調を崩されレッスンはお休みということが多いです。一昨日は全員お休みでした。皆さん、くれぐれもお気を付け下さい。

そこでぽっかり空いた時間、自分の演奏の録画大会としてみました。暮れに「小犬のワルツ」(6番)を弾いてみましたので、こんどは次の7番、嬰ハ短調に挑戦です。

嬰ハ短調の場合は何べん弾いてみても、「これで良いか」といかないことがわかりました。小品ながら音楽的に様々な解釈が可能なためです。あらためて難しい名曲と思いました。

現段階の今の気分ではこうですが、また10年後に更に自分を磨いて弾いてみます。(10年後は70代!バッチリメイクして派手なドレス姿で弾こうかな。)

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私のホームページ

ここ2年くらい、作成してからもう10年以上になる私のホームページが、更新しようとしてもなかなか画像やファイルが転送できず、作業をするたびにイライラしていました。原因がわからないままに、時々転送できる時もあるので、そのまま適当に文字情報を更新してあとは放っておく状態です。

けれど、さすがにいよいよイライラが貯まり、これではダメと重い腰を動かし始めました。

適当なパソコン教室に電話してみると、その教室の教育プログラムに乗らないと教えてくれなかったり、個別に相談に応じる場合は、出張費とアドヴァイス料とで1万近くかかり、その他設定料がケースに応じてかかるとのこと。

これはちょっと困りますので、今日はビッグカメラへ仕事の帰りに寄ってみました。

ホームページビルダーの売り場できょろきょろしていた時、ちょうど運よくIT関係の業者らしい若い方が(お店の棚の点検と思われるのですが)隣に現れ、さっそく捕まえました。

私は彼と話していて、ようやく納得できたのです。今にしてみると、とんちんかんでしつこい質問をたくさんするオバサンに良く一つ一つ付き合っててくれたものだと、見ず知らずのその若い方に感謝です。

要するに、私の使用していたホームページビルダーは「7」というIBMの超古い製品で、現在はジャストシステムという会社に変わり、「19」というバージョンが店頭に出回っているわけで、私のビルダーだと新しいファイルに対応できないのだと思うとのことでした。

確かに一昔前になるものね。当時四苦八苦しながら作成したものです。

ということで、ついに新しいバージョンを購入しました。

年内にリニューアルしてみようとは思いますが、ページは全く新たに作り直すことになります。マイペースでのんびり楽しみながら、のつもりではありますが、四苦八苦の日々よこんにちは、の心境でもあります。

さて、お楽しみに!

明けましておめでとうございます

私の料理歴は結婚後からです。師匠は家庭料理の分厚いレシピ本でした。結婚するまではほとんど「お任せ」のお気楽学生でしたが、結婚してからは逆に自分で作ることが楽しくて、本を横に見ながら、毎日違うメニューを数か月間作ったりしたものでした。

しかし子供たちがちょろちょろうるさくなってきた頃からは、いい加減料理の始まりです。すべて目分量、自己流、料理教室で学んだりTVの料理番組を見る暇も無く、速さと残り物消費とそれなりの味がイノチの料理となりました。以来数十年。

お料理教室に通う友人にごちそうになると、反省しきりです。やはり見た目も一工夫のお味も違います。私も勉強したいなと思いつつ、自己流がシミついてしまい、なかなか踏み出せないですね。

今年のお節も、というわけで、超自己流。超アマチュア。でも家族の評判はまあまあ。頑張りましたからね。栗きんとん、黒豆、煮物、焼き物は手作りです。

初めての動画 小犬のワルツ

クリスマスの日がシニアコーラス「レッツ・スィング」の今年最後の練習日と重なるため、伴奏の先生とともにミニミニコンサートをすることになっています。連弾の小品を3曲を用意してありますが、時間に余裕があるので、急遽ソロ曲も欲張って準備してみました。

ちょうど生徒さんが始めたところなので、私も弾けるかな?みたいな感じでiphoneでビデオに撮り、初アップ。わー、こんな感じで良いですかあ。(flash playerがないと見られないみたいです。)

http://douga.zaq.ne.jp/pluginplayerv3.swf?video_id=48498692/48498692peevee603705.flv&l=186&u=douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48498692/48498692peevee603705.flv

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mf を何と読むのでしょう

中学生の生徒さんとレッスン前に雑談をしていたとき、彼女が、「音楽のペーパー試験が悪かった。」と言うので、フムフム、作曲家の生い立ちやファーストネームやミドルネームを聞かれたりみたいな、ピアノ教室ではあまり触れない内容だったのかなと思いきや、「先生、それが腑に落ちないんですよ。」と言うのです。

彼女の説明を聞いて、確かに、私も???

mfやmpを何と読むかという問題に、彼女は「メゾフォルテ/メゾピアノ」と答えたそうですが、それが×だったとのことです。

正解は「メッゾフォルテ/メッゾピアノ」だそうです。

教科書にそのように載っているとのことでした。

私のピアノ教室では「メゾフォルテ/メゾピアノ」と教えていたので、責任を感じ、慌ててその場であれこれ本を開いてみました。

私が幼い頃習った本その他ではメゾと書かれています。

楽典の本では、メッゾというのもあり、メッツォというのもあります。

三善メソードではメッツォでした。

要するに外来語ですから、Zがツであるかズであるか国により違うでしょうし、mezzoに小さなッが入るか入らないか微妙なところなわけです。

その生徒さんは、間違いというわけでは無いと△を主張してみたそうですが、却下されたとのこと。

そう言えば、我が家の音楽専門高校を目指していた娘が中学生のとき、何だったか先生から軽くお説教されたついでに、「和音はいくつの音で構成されているか知っているか?」と聞かれ返答に困っていると、「和音は3つの音だろう、それくらいもわかっていないのか!」みたいなことを言われたと、不機嫌に帰宅してきたことを思い出しました。

4つも5つも6つも重なっている和音を弾いている本人としては戸惑ったのでしょう。

まあ学校の成績はともかく、音楽人生、弾いたり歌ったり聴いたりと中身を楽しむことのほうが豊かというものですよね。

さてしかし今度から私の教室では「メッゾ」にしようかな。それとも「メッツォ」かな。

ピアニスト・アルゲリッチ

 ベルリンフィルの公演がネットで聴ける「ベルリンフィル・デジタルコンサート」のサイトの会員になっています。

さきほど、11月末に公演したアルゲリッチのシューマンのピアノコンチェルトを聴きました。

ゆったりとどちらかと言えば遅めのテンポで弾くアルゲリッチ。若い頃のノリノリのスリルある情感というよりも、人生を眺めつつ歌いこんでいくような音楽。そして終楽章では人生に感謝するような躍動感。

10月に3番目の御嬢さんが監督し製作した「アルゲリッチ 私こそ音楽!」というドキュメンタリー映画を観ましたが、その映画の中のこのピアニストの実像がついつい重なりました。

3人の子供たちはそれぞれ父親が違います。世界的な天才ピアニストである親もその子供たちもそれぞれに大きな葛藤を乗り越えての現在です。映画ではそれぞれが正直にその葛藤をさらけ出し、理解し、許し、愛し合い、悩む様が描かれていました。

アンコールはシューマンの「子供の情景」から1曲目の「異国から」でした。豊かで多彩な音色からこれまでの人生が回想され紡ぎだされるかのようで、感動的でした。この曲はホロヴィッツも好きですが、この日のアルゲリッチも素晴らしかった!大いなる人生を生き、感じ、乗り越えてきた音楽であり、またその美しさに力をもらえました。

オバサン先生和みの巻

♪水曜日に友達が来て、木曜日に送っていった~トゥリャトゥリャトゥリャ トゥリャトゥリャ トゥリャリャ~ トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャ~リャ~♪

小学1年生の生徒さんとロシア民謡の「1週間のうた」を歌っていたときのこと、彼女曰く、「へえ、泊まったんだ。私は友達と泊まれないの。」

「おうちでお泊りはダメって言われているの?」と聞くと、そうではないらしい。

「私は友達とはなんか眠れなくなっちゃうから、ダメなの。」

「ああ、気になって眠れないんだ。」

「うん。だから一緒に晩ご飯食べて、お風呂も一緒に入って、パジャマ着て、それでバイバイするのはあるの。お風呂は楽しいから一緒に入るの。」

「そうなんだ。じゃあ寝るのは一人が好きって感じ?」

「ううん、違う。」

「えっ、一人で寝ないの?」

「ママの隣にすぐ行っちゃうの。」

アハハ、そうかそうか。1年生だもんね。ピアノを一生懸命頑張っている姿からはそんな様子は想像できなかったけれど、そうだよね。

レッスンの合間の可愛い楽しい会話でした。

我が家も家族で布団を並べて寝ていたこと、ありましたっけ。懐かしい懐かしい思い出です。

たかがカーテンされどカーテン

リビングの奥に元書斎があり、現在は障害のある夫が起居しやすいようそこにベッドが置いてあります。その部屋のカーテンですが、25年も前にスーパーで購入した安物がそのままぶら下がっていて、かねてその褪せた色とヘラヘラ感が気になっていたのですが、残りの人生もう少し良質のカーテンと付き合いたいと、とうとう替える算段を始めました。

カーテンの専門店へ行き、数点候補を選定し、そのサンプルが今家に送られて来ています。

本題はここからです。私の趣味の柄を家族(夫と息子)に伝えるたびに、拒絶モードが部屋中漂い、「カーテンは無難なものにしたほうが良いよ」と息子から説得され、それに夫が笑顔でうなずくというわけです。

私が心に決めていた柄は、届いたサンプル数点を息子に見せたときに、彼が真っ先に排除した柄でした。

「えっ、これどういう感じに思うの?」と聞くと、「重すぎ。上流家庭の高級家具で整った部屋なら合うような柄だよ。」とバッサリ。

確かにそう言われてみれば、夫のベッドが置いてある安普請の部屋ではミスマッチかもです。でもでも、「無難の良さはわかるけど、いかにもカーテンていうのもつまらないじゃん。」と揺れる私。

自分の趣味をハタと考えてみたとき、夫選びからして問題ありか、なんてまあこれは冗談として、洋服の選び方などは確かに失敗ばかりです。音楽の作り方も頭で考えたことと感性がちぐはぐするときがあるんだなあ。私はついつい無難な感じや真面目な折り目正しさを避けて面白いセンスや自由な発想に惹かれてしまうのです。そして、これが自分自身の経済的制限が大きく存在する生活の中で結局はどこかしっくりマッチしないわけです。

これはつまり、私自身が未熟な人生観とセンスの持ち主なのか、それとも未だ自分自身になりきれていないのか、おそらく両方なのでしょう。自分を見つめるこの頃。

発表会を終えて

昨日は学生の部、大人の部とも無事に発表会を終えることが出来ました。出演者全員、本当に良く頑張ってくれました。

学生の生徒さんは1か月前くらいには心配だった方が多かったのです。速いところが苦手な子、ついつい暴走してしまう子、ゆっくり過ぎるテンポのままの子、いつも同じところでひっかかる子という感じでしたが、本番ではみーんながとても上手に弾けました。良かったあ!子供たちというのは本番でこれまで一番の力が発揮できるのですね。あらためて子供のしなやかな集中力に感心しました。

「ありのままで」も皆で気持ち良く歌えました。ハンドベルを途中に入れる演出をしましたが、これもバッチリ。可愛いですね。

「ありのままで」は結果的にしてみて良かったと思います。肝心のピアノ曲に集中しづらいかなと少し心配しましたが、子供たちが大好きな歌を歌うことで普段のピアノの練習において気分転換が出来たかと思います。本番でも開演寸前まで「ありのままで」のリハーサルをし、ハイテンションとなりましたが、開演後はちゃんと切り替えてくれました。

大人の部では、違った感動がありました。皆さんのもろもろのご事情を普段のレッソンで伺い、存じ上げているため、いろいろなことを乗り越えながら舞台上で頑張ってくださっているのが良くわかります。しかも皆さん上達されています。毎年手伝ってくれるスタッフからもそれを指摘され、嬉しい限りでした。

さて帰宅してホッとしてTVをつけると、羽生選手が中国の選手とぶつかって大変なことになったとか。どうするのだろうと心配していると、その後出場する決意は揺るがず、ふらつきながら演技をしているではありませんか。えーっ、凄い!けど、大丈夫なの?いやー、この死闘とも言える頑張り。凄いとしか言いようが無い。発表会で疲れきっていたところでしたが、なんだか熱いパワーをもらえた夜でした。

ただ、この件スポーツドクターがTVを見た限りでは、あの状態では試合をしてはいけないとのことだそうですね。素晴らしい若者が無事であることを祈ります。